2011/05/07

Philips ECG E88CC (6922) 真空管、到着(・∀・)

やっとキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

110507_191916 

今回購入した5本はこれで全部届きました(`・ω・´)

 

110507_200339

通電開始(´・ω・`)

なんか・・・、

6922(E88CC)は、テスト+充分な慣らし状態で、いわば、初期エージング済みっていうのも規格のうち。

っていうハナシもネットで見たんですが、最近はそこまでしっかり製造しなくなってきてるらすぃ・・・、っつーか、そこまで求められないからなんだろうけどw。

 

そらまぁ、軍隊で、無線機とかの部品交換したけど、

12時間エージングしないと通話できん

とかだと、ヤヴァいどころの騒ぎじゃないですからね・・・(;^ω^)

 

このフィリップスの子はしっかり作られてるのか・・・w、初手からイイ音(`・ω・´)

もうこのまま電池テストしてもいいんじゃなかろうk(ry

electro-harmonix 6922 、40時間でもエージング不足?(;´Д`)

う~ん、どうにもこうにも低域が寂しい・・・

image

foobar2000 のイコライザで、220Hzから下を10dBくらい持ち上げると、まぁまぁな感じの低域になってくるんですが

110507_123056

困ったモノダ(;´Д`)

このへんが、「真空管らしさ」なのかも(`・ω・´)

トランジスタ・IC系に比べたら、誤差のデカさが半端ないのが真空管のジョーシキっぽいです(;・∀・)

CEW Audio TA-3II は、双三極管1本ですが、複数本使ってるアンプだと、マッチング(特性近似のものを組み合わせる)が大変みたい

だが、それがいい( ̄~ ̄)

 

なんか、おんなじように生まれてくるのに、個性があるって、ニンゲン臭くてオモシロイw

 

110507_122938

まだもうしばらくは(5年や10年、いやそれ以上)はNOS(New Old Stock:ずっと保管してあったヤツが市場に出てきたもの)の真空管も、残ってるでしょうし。

トランジスタじゃ扱い切れない大出力・大電流が必要な機器ではまだまだ使われていくんじゃないでしょうか。

もうしばらくは慌てずとも入手に困ったりはしなさそう。

それに、これだけDAPやPCが普及した今日、高度集積回路のアンプが大半の市場で、真空管アンプっていうのは、増えることはあれ、なくなりはしないように思います。

ーーーーー

6922と7DJ8の、ヒーター電流300mAの真空管をTA-3IIで聴いてて気づいたのは、

6N1P(ヒーター電流600mA)のときには、発熱はもちろん凄かったんですが、アンプのボリューム絞ったり、音源の無音部分で、「ブーン」っていうノイズが乗っていました。

追記:
このノイズは、AC/DC 電源ケーブルつないだときのみです・・・(;・∀・)、スンマセン・・・。電池の時には無論ノイズナッスィング。綺麗に濃ゆい音を奏でますw

 

しかし、6DJ8系のときは、ノイズが出ません。

その分、ややあっさり系の音な気がします(´・ω・`)

6N1Pはかなり濃いめ。全域にしっかりツヤがある感じ。

 

このへんが面白いトコですw(゚∀゚)

6N1Pを買ったお店に、近々「6N1P-V」という、これも高信頼管が入荷するらしいので、聴いてみなくっちゃ(/ω\)

ーーーーー

市場は超ニッチですg(ry

可搬型真空管ヘッドホンアンプには、6922など、いわゆる「軍用」の酷使に耐えるよう作られた管が合うのは、マイクロフォニックノイズや管の耐久性、駆動時間の点から言って間違いなさそう。

ヒーター電流100mAくらいの、マイクロフォニックノイズに強くて、下から上まで元気に鳴らす、6DJ8互換で、細身の双三極真空管、新製品で出ないかしr(ry

2011/05/06

electro-harmonix 6922 、TA-3II で再度聴き込み中(`・ω・´)

単にエージング足りてなかったのカシラ(;・∀・)

110506_212701

やはり高域がやや強めだったんですが、2時間ほど再生したら、幾分高域はおさまってきました。

が、かなり低い音域のところがどうにも薄めです(;´Д`)

耳に音圧感じるくらいの勢いの低域を感じたことのある音源でも、どうも超低域控えめ。

 

110506_212735

う~ん(ーー;)

個体差なのかなぁ・・・

それとも、普及品だからか(つまり安いほうw

こうなったら

選別品+金メッキ足回りのヤツ買ってみるか!(@_@;)

お店の策にまんまとはまってる気gs(ry

 

どっちにせよ、エージング、24時間程度はした方がイイって感じでしょうか。このままもうしばらく鳴らしたら、低域も出るようになってくるといいな~w(;´∀`)

CEW Audio TA-3II + JJ 6922 + eneloop 稼働時間

JJ 6922 のエネループでの駆動時間は

5時間10分でした(`・ω・´)

5時間くらいでヒーターが消え、そこからゆっくり音量低下、左が先にダウンしました。

CEW Audio TA-3II + JJ 6922 + eneloop 途中経過(´・ω・`)

さすがヒーター電流 300mA、ケースもノイズイーターもほんのり温かいだけ

110506_142522

4時間強経過しましたが、まだまだヒーターは元気に点灯

エージング総時間としては、20時間以上になり、音質的にも、高域の刺さり感がキレイに抜けて、いい感じ。

6N23P より発熱少ない感じ。6N23P=6DJ8 なヒーター電流なのかしらん。

 

110506_142735

ネットで xDJ8系真空管の評判見てると、この「JJ 6922」は結構いいですね。

ロケット印、Voskhod製 6N23P みたいに、超敏感な子じゃないしw

イヤ、ホント、かなり強烈にケースを指で弾いても、マイクロフォニックノイズが全然出ません(;・∀・)

さすが軍用?、みたいなw

 

110506_142803

TESLA の 6DJ8 系のほうが、いい音、という書き込みも見受けるのに、なぜウチの「TESLA 7DJ8」はヤル気をださないかt(ry

う~ん、ポータブルな回路だからダメなのかなぁ・・・

TESLA 時代には、こんな音楽用途は想定していなかった
JJ になってから、音楽用途にチューニングされた

とかあるんかしらん。

もともと6DJ8 と 7DJ8 、違う球ではありますが・・・(;^ω^)

さて、Philips 6922 は明日にならないと届かないので、電池終了したら、TESLA 7DJ8 とelectro-harmonix 6922もういっぺん聴き直してみよう(´・ω・`)

2011/05/05

CEW Audio TA-3II + Voskhod JSC 6N23P 駆動時間

毎度おなじみ(´・ω・`)、eneloop  HR-3UTGA での駆動時間

110505_195837

5時間10分、でした(`・ω・´)

5時間あたりで真空管のヒーターが消えてて、そこからゆっくり音量低下

 

110505_195703

ヒーターの明かりはこんな感じ、確かにこりゃ、電池もちそうな暗さ(;・∀・)

TA-3II の真空管ローリングに挑戦するなら、そのうちの1本に選んでおいて損はない音、なんですが・・・

マイクロフォニックノイズが物凄いのが難点www

 

実際、持ち運ぶと、歩いている程度でも、強めの衝撃を受けると、

シャキーン!

と、まるで自分が拍車付けて歩いてるかのような音がwwwww

 

拍車って、イマの子わからんか・・・w。動物愛護で、もうあんまり使わないだろうしw。

 

さて、JJ 6922 に挿し替えて、視聴中。

なんなんだろうなぁ・・・w、エレハモの6922 は、ハズレだったのかなぁ・・・w。

まったくもって、イイ音(;´∀`)

とくに初手から変な音はせず。すこしだけ高域キツめな感じ。

 

追記:

4時間ほど鳴らした感じは、いまのところそれほど変化はないですね。

直近で聴いてた6N23P と比べると、あきらかに低域・高域ともに延びてます。23Pに思いっきり耳が慣れてたら、このJJの6922はドンシャリに聴こえそうなくらいw

というか、エレハモの6922って、JJの6922と何が違うのかなぁ・・・、なんでこんなに音が違うんだろう(;´Д`)

う~ん、フィリップスの6922がまだ届かないので、一段落したら、もういっぺん electro-harmonix の6922 聴き直してみよう(´・ω・`)

CEW Audio TA-3II + Voskhod JSC 製 6N23P エージング 15時間

ロシアの Voskhod JSC 製真空管 6N23P 、鳴らしっぱなしで15時間経過しました

110503_143222

エージング初期は、かまぼこな音の印象だったんですが(ロー・ハイの落ち気味な、中域強めな感じ)、12時間くらいエージングが進行したあたりから、なんかイイ感じになってきました(;^ω^)

耳が慣れたのかしら・・・w

 

110503_143820

古い録音の曲聴いてると、いいバランス。

確かに中高域抜けてるんだけど、低域とのバランスがいい感じ。

 

なにより、高域が刺さらないので、すごく聴きやすいです。

ローパス帯域がちょうどいいあたりになってる印象。ただ、SONY MDR-CD900ST のドライバで聴いてる割には、ロー・ハイが少し弱い感じがするので、実際少しかまぼこなのかも。

音の分離はそれなり

音場の広さもそこそこ

表現がむつかしいですが・・・

あ~ 真空管 って感じがする~、みたいな(;´∀`)

なんというか、イヤミのない鳴り方、という印象。コレ最初に聴いたら、「真空管って柔らかい」って印象受けたと思う(;・∀・)

 

それでは、eneloop 駆動時間テスト開始(`・ω・´)ゞ

2011/05/04

CEW Audio TA-3II + TESLA 7DJ8 + eneloop 駆動時間

左右バランスは崩れず、2分位で一気に音量低下

TESLA 7DJ8 での駆動時間は、

5時間半

でした(`・ω・´)

 

6N23P に挿し替え、聴き始めてますが、初手から特におかしなとこなく、バッチリの音(;・∀・)

ややカマボコな印象ですが、すごく聴きやすいです

 

特筆は・・・

 

コイツも結構直径デカくて、外殻の通気孔に触ってるので、そのへん指で弾くと、

マイクロフォニックノイズが「ピーン!」っていう凄くイイ音(なんか違; www

CEW Audio TA-3II + TESLA 7DJ8 + eneloop HR-3UTGA、なんか・・・、鬼駆動ちう(;・∀・)

鬼ってほどもナイんですg(ry

ただいま5時間経過

まだ真空管のヒーターは明々と点灯

う~ん、6922のとき、なんであんなにもたなかったんだろう・・・、やはり、充電直後から使うほうが、ナンのカンの言ってもいいのかしら・・・

それとも、7DJ8をヒーター定格以下で使うのが具合良かったのか・・・、6922のエージングが足りてなかったのか・・・

よく分かりませんg(ry

 

とりあえず、発熱も少ないし、結構いいカモです。

ぐぐっと濃ゆい音ではナイですけどね(;・∀・)

 

次はN23P の予定(´・ω・`)

CEW Audio TA-3II + TESLA PCC88 (7DJ8)

electro-harmonix E88CC (6922) の次はJJの6922 のテストするつもりだったンですg(ry

110504_171141

eneloop 、充電後1週間くらい置いてあったヤツとはいえ、4時間という駆動時間ちょっと、すこし、やや、なんとなく

ガッカリした

もので・・・(;・∀・)

 

110504_171343

TESLA 7DJ8 (`・ω・´)、上側はそこそこヒーター明るいです

ぶっちゃけ、テスラがスゴイのか、xDJ8 系管が優秀なのか

エエ音します(;^ω^)

 

いま連続通電17時間半くらいで聴いてますが、通電初期はやや高域が強めな感じでしたが、すぐ収まって、いまはそこそこいい感じのバランスです。

でも、やや高域寄りか。TA-3II 標準の 北京6N11-J と似た感じかしらん。

聴いてるのが、PANA-SONY RP-HTX900ST (※HTX7に900STドライバw)というのもあるかもですが、PCのアナログ出力繋ぐと、ノイズが乗ってるのが分かります。

けっこう容赦なく鳴らしてる感じ。

 

110504_171631

左は東芝の6DJ8 、構造は似てますね

 

110504_171951

7DJ8 って、6DJ8 より値段が安かったりするので、コストパフォーマンスは結構いいかも。

ただいま充電が終わった eneloop で駆動時間測定中(´・ω・`)

CEW Audio TA-3II + electro harmonix 6922EH 、eneloop HR-3UTGAでの駆動時間

4時間あたりでボリュームバランスが崩れ始め、音量が徐々に低下

110503_143855

4時間5分

でヤメました(`・ω・´)

ヒーター電流 600mA の 6N1P-EV で、3時間15分でしたから、おおむね1.25倍の駆動時間

う~ん、ヒーター電流半分で25%しか駆動時間が延びないっていうのはやや寂しいですがw

エージング進めばちょっと違ってくるかも。

 

発熱は25% (6N1P-EV/VI 比) くらいの感じ・・・

真空管ポータブルヘッドホンアンプで夏に乗り出すという謎行為にはその発熱量の少なさが重要なのd(ry

漢は細かいこと気にしn(ry

2011/05/03

CEW Audio TA-3II に electro-harmonix 6922EH

鳴らしっぱなしでとりあえず3時間半ほど経過

110503_142856

高域の強すぎ感は随分おさまってきました

 

110503_192138

iPod (VIDEO) 5.5G に Rockbox 3.8.1 (Subversion : r29817)、Doc を3.5Φ ステレオミニジャックに変換する市販品を使い、Line ケーブルは Mogami 2534 の芯線部分をバラして自作したもの、だいたい10cm長。

電池抜いてるとハムノイズみたいな低音ジー、っていうヤツが出るので、ジャンク1300mAhニッケル水素充電池入れて、適当にAC/DC電源線抜いたり挿したりして、駆動w。※12.3Vで充電しちゃうので、適当に抜いてますwww

 

110503_192103

単三電池8本駆動、ポータブルヘッドホンアンプ、CEW Audio TA-3II、たまには大きさ比較w。

外殻から抜けてる部分が本体。YAHAアンプよりは部品点数多いです。

で、見えにくいですがw、その後ろが全体の6割超を占める、単三8本ww。

 

110503_192022

ここしばらくずっと使ってきた、6N1P-EV (ヒーター電流600mA)は、やはり強烈だったことがよく分かりましたw

6922(ヒーター電流300mA)だと、ボディの熱も、AC/DC(100V-12V)の先端に付いてるノイズフィルタケースも、物凄く温度が下がりました。半分どころじゃないカモw。

 

110503_191816

ヒーターの明るさも、こんな感じ。

 

音質は、まだ4時間弱なので、もう少し変わるかもですが、下から上まで全域での押出しは6N1P-EV の方が上かも。

すこし中高域寄りでスッキリした印象です。

聴いてるのがEtymotic Research hf5 なので、元々ドカンと低域は出ないヤツなんですけどねw。

でも充分低域は載ってきます。

 

さて~、今回購入した6922は3本、フィリップスの6922はまだ届いてませんが、このエレハモの6922をしばらく聴いたら、次はJJの6922を試してみます。

 

と、その前に・・・

電池のもちテストをエネループで開始(;´∀`)

6DJ8/6922 互換球メモ

ググッてて、6DJ8 の挿し替えに使ってる記述があったのでメモ

7308
E188CC

真空管、4/5到着(・∀・)

CEW Audio TA-3II 用に真空管を5本買ったんですが、5本注文した内の、アメリカのお店から買った分が届きました(^^ゞ

110503_143448

左から

Russian [electro-harmonix] (6922EH)
Czechoslovakia [TESLA] (PCC88=7DJ8)
Russian [Voskhod JSC] (6N23P)
Slovak [JJ Electronic] (E88CC=6922)

ちくちくと勉強してみるとググってみるとw、エレハモは、最初アメリカでやってたんですが、何度か倒産して、

父さんアメリカで商売するのは疲れたんだ・・・」

とロシアで再起したんだそうでs(ry

(´・ω・`)

最近のはロシア製ですねw。

 

次w、テスラは元チェコスロヴァキアのメーカーだったんですが、チェコとスロヴァキアに国が別れたとき、元テスラの人がスロヴァキアで起こしたのがJJ。

ロケットマーク付いてるのは、Voskhod JSC 製。

 

110503_142811

electro-harmonix 6922EH から、試聴開始(`・ω・´)ゞ

 

前に、店頭で真空管購入したとき、店員さんに、東芝の6DJ8薦めていただいたんですが、その際、「6922どんな感じですか? ^p^」ってきいたら、「音的には、かたまって鳴る感じ」というお話でした。

まだ30分ほどしか鳴らしてませんが、初手から、そこそこイイ感じ。

ちょこっとだけ高域がキツめ、やや刺さり感アリ

 

店員さんが音場のコトを言ったのか、音の分離のコトを言ったのか、いまとなってはよくわかりませんg(ry。

音場は真空管らしい横への広さを感じます。響きがやや強調されるというか、付帯音がしっかり鳴るのでメインの音の後ろに音が残ってるというか・・・

このへんが真空管の倍音うんぬんっていう件なのかしら・・・

 

音の粒は悪くない分離感だと思います。ワタシは音の高低を上下方向に聴くよう自己暗示かけてますg(ry。垂直面に並ばず、水平方向にもちょこちょこ音がバラけてる感じ。

 

自己暗示、つ~か、訓練というか・・・w

 

モニタータイプのヘッドホン・イヤホンだと、音がキッチリ分かれてくるので、コレやっといて、そのあと集中力向けるのヤメると、あら不思議、感覚が鈍くなって、モニター用でも音楽鑑賞に使える

ような気分になれますwww

このへんの耳の調教はヒトそれぞれかなw

 

追記:

このエレハモの6922EH、

凄く・・・太いです・・・

wwwww

かなり一生懸命パーツの隙間中央部を狙ったんですが、マジぎりぎりw

微調整がメンドくさくなったのでw、もう外側のケースにはコスリながら基盤を突っ込みましたwww(;・∀・)