2014/09/10

Hubsan H107C X4 V2 – 0.3M Cam Ver. (KYOSYO X4 Cam 2014) , 8.5mm Coreless Motor Repair

プロペラ抜こうとしたら、モーターごと引っこ抜けて、配線がブチ切れましt(ry
※JXD JD-385 プロペラに関する追記あり

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交換用モーター、通販で発注してあるんですが

中国からやってくるので、まだまだ時間がかかる・・・

ということで

 

修理してみました

 

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折り込んである缶の縁をなんとか立てようとしたんですが

ちょっとやそっとでは無理でした・・・w

 

仕方ないので

缶をラジオペンチで挟み

先端の回転軸を押して

 

エンド側を押し出しました

 

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構造は単純

+-の電源線が接点5箇所(かな?)

に、触れるようになっているだけ

 

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ー側配線が少し残っていたので

半田ごて当てて外そうとしたんですが

サクッとは外れず・・・

 

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あんまり加熱するとエンドの樹脂が溶けるので

少し思案・・・

 

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つか

手持ちで一番細かった

3芯+シールドのケーブルバラした配線

 

まだ太い・・・(;´∀`)

 

ええい!、ままよ!wwww

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2箇所開いている穴に

通す

 

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缶戻したとき、外側に触らないよう

接点の動きを阻害しないよう

適当に半田づけ

 

下手ですねぇ・・・_ノ乙(、ン、)_

 

段差部分の内径で8mmちょい

外径目一杯で8.5mmの大きさなので

【許してください】

 

goot KS-30R に、気合を込めて半田づけ(ry

 

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外殻戻すときのコツは

エンドの蓋を戻しやすくすることと

接点部を慎重かつ確実に接触させること

 

・折り込まれている部分をラジオペンチなどで、少し立てる

・回転部を引き出す

・モーター接点軸をがんばってスプリング端子の間に入れる

・軸を保持したまま、外殻を被せる

 

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蓋閉めたら

1.5V の乾電池でいいので

繋いでみる

 

電圧低いので遅いですが

安定して回れば修理成功

 

万力などで軽く本体を挟んで

折り込まれた爪部分を

精密マイナスドライバーと小さなハンマーで折り込む

 

私はドライバー当てて、ラジオペンチで叩きました

 

蓋がすっぽ抜けなければ充分なので

軽くで大丈夫

 

ついでに

フレームとの相性がよくない結果

こうなったわけなので

 

瞬間接着剤を爪部分にほんの少し塗って

蓋の保持とモーター外径増を図りました

 

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ケーブル撚ってあったけど

あんまり意味があるとは思えないので

1本づつ戻す

 

ノイズ対策ならコンデンサ挟むだろうし

単に作業しやすくするため?

 

どっちにせよ

配線太くなったので

撚ったらフレームの溝にはまりませんwww

 

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治った(`・ω・´)♪

 

冷却能力が低下

する

かもしれませんw

 

とりあえずは

問題なし

 

Hubsan X4

中国製RCトイクワッドですが

日本の空を飛ぶわけですから

MOTTAINAI SPIRITS

で、修理してみました

(;^ω^)

 

 

※だ(ry、な(ry、おまけコ~ナ~www

 

とあるルートで仕入れた 1mm軸用二翔ペラ

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右が京商 X4 Cam ノーマルプロペラ

 

JXDがHubsanから怒られたコピーモデルの58mmペラ、かな?

ノーマルローターガードに接触するのでw

 

ともかくww

翼形状はほぼ同じだが、面積が若干広い

 

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そして

全高が若干低い

 

ピッチは大差ない感じですが

裏面の処理が違います

 

そして

先端部が、ノーマルほど薄くない

 

8.5mmコアレスモーター・ダイレクトドライブで

特にトルク不足は感じません

 

というか

推力が増しました

 

体感で10%くらいはスロットル位置が低くなった、かな?

 

Walkera QR Radybird のペラ(翼端水平カット形状)

だと、飛行性能が低下する

という話ですが

 

この、ほぼ同形状のペラはそんなに悪化したような印象はないです

 

H107D 対応のスペアプロペラを発注しているので

届いたら比較してみます

 

(´・ω・`)

 

(※追記)

色々調べたところ、58mm プロペラは JXD JD-385 のものだと分かりました

しばらくこのプロペラ使ってみたんですが

Hubsan H107 V2 系には向いていないことが判明

 

推力は確実に増えます

25g くらいある KEER 3.7V 900mAh 30C LiPo バッテリー

60から70%くらいのスロットル位置でホバリングさせます

 

ただし

 

2~3分飛んだら

急激に推力が低下します

 

原因はおそらく発熱

 

モーターが火傷する一歩手前くらいの温度になってます

(;・∀・)

 

面積とピッチによって

モーターへの負荷が増え

冷えているうちはいいものの

 

だんだんダメになっていく

ようです・・・

 

だから

デカいクワッドはブラシレスで回転部が外側な

冷却前提のモーターなんでしょうね~

 

防水クワッドの動画見ると

ブラシレスモーターだけは露出

高空から水中に突入して、水上に浮かび上がって

そこから普通に再上昇してますからね・・・w

 

水エタノール噴射とかインタークーラー冷却、みたいな

「ここ一発!冷却材噴射!」

とか

アリかもしれな(ry

 

ここいらでドーンと、ニッポンの技術力を総結集

常温超電導モーター(ry

地球上全てのRCクワッドに革命(ry

 

は、置いといてw

 

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※細長型バッテリー使うときは
※ミニサイズストローを両脇に差し込むと
※ガッチリ固定できてイイ感じ(・∀・)
※はみ出し分はおしり持ち上げてキャリブレーションd(ry

 

ノーマルプロペラで

重量的に、500~600mAh バッテリー

あたりが上限

 

な、感じなんですかね~

 

385 のペラ、丈夫でいいんだけどなぁ・・・w

縁が薄っぺらくないから、指掠っても、切れにくいしwwww

 

そのうち WLtoys V252 のペラを試してみよう

(;^ω^)