2016/05/20

Micro Scisky 32bits Brushed Flight Control Board Based On Naze 32 For Quadcopters (3)

ブラシモーターの制御って、電源はバッテリー直、MOSFET噛んだグラウンド側をマンマンチャンしているんですね(´・ω・`)

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ああ画像間違えた(棒

これはイブニングで連載中の超オモシロい

「ヒロシ戦記」連載初回の扉

は、置いておいてwww

(;^ω^)

 

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Micro Scisky 32 Blushed FC 最初の1枚はこんな感じで、モーター端子とバッテリー端子を半田付けしました。

 

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が、実はいきなりぶち壊しましたw(;^ω^)

S3のモーター端子部、短絡させてたんです・・・

 

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これは半田吸い取って短絡解消した状態。

 

S3を短絡させたままバッテリーを接続。プロポのスロットルを上げてしまい、

手前のMOSFETが盛大に焼けて、煙が上がりました(;´・ω・)

 

一発オシャカ

_| ̄|○

 

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で、調べてみたところ、けっこう同じことになっちゃってる方は多いようでして、MOSFET張り替えて直しておられる。

Micro Scisky 32 Brushed FC に使われている MOSFET は B12N

 

Screenshot_20160405-161600

6A/30V SOT23パッケージ

くらいしか情報がわからず・・・w

 

RC Group 検索してみると、まったく別性能のものを4枚全部張り替えたりして修理されている様子。

 

ただ、Nチャンネル、パワーMOSFETということが分かったので、

 

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Nチャンネル パワーMOSFET, 30 V, 6 A, 3-Pin SOT-23

Vishay
Si2338DS-T1-GE3

チャンネルタイプ
N

最大連続ドレイン電流
6 A

最大ドレイン-ソース間電圧
30 V

最大ドレイン-ソース間抵抗
0.033 Ω

最低ゲートしきい値電圧
1.2V

最大ゲート-ソース間電圧
±20 V

パッケージタイプ
SOT-23

実装タイプ
表面実装

ピン数
3

チャンネルモード
エンハンスメント型

 

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B12N は入手がめんどそうだったのでヴィシェイのだいたい同格のものを、RSオンラインで購入

(;^ω^)

 

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ともかく焼けちゃったFETをはがす

 

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1本足側に縫い針を差し込んで、

半田ごてを当てて持ち上げる

 

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あとは、本体をラジオペンチでつまんで、

反対側の2本足サイドを1本づつはがす

 

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ちょっと1本ちぎれてますがw

こんな感じ

 

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ちょっとだけ半田を盛り増しして

今度はお隣とくっつかないように

フラックス

塗り塗り

(;´・ω・)

 

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足の位置を合わせて半田付け

 

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基本を忘れちゃいかん!

(※いまさら・・・)

ということで、テスターで短絡チェック!

(;´Д`)

 

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こんな感じで張り替え終了

ドキドキしながら、モーター・バッテリーを接続w

プロポとバインド

 

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直った\(^o^)/

飛行させてみても、特にS3に異常は感じません。

いたって普通(´・ω・`)♪

 

モーター端子短絡で、MOSFET焼いてしまった!

そんなときでも、

Micro Scisky 32 Brushed FC

は、何度でも蘇る

 

というお話でした(^^)/

(※つづく)

2016/05/19

Micro Scisky 32bits Brushed Flight Control Board Based On Naze 32 For Quadcopters (2)

む!(´・ω・`)、きょうは blogger の機嫌がいいw、Live Writer で投稿できる(;^ω^)
(※06/09 追記、gaelj Backwards compatibility Build)
(※06/16 追記、Betaflight Configurator 更新)

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Cleanflight Configurator – Google Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/cleanflight-configurator/enacoimjcgeinfnnnpajinjgmkahmfgb

先日(5/12)にCleanflight Configurator が1.2.2 にアップデートしましたヽ(^o^)丿

前のバージョンのコンフィギュレーターだと、最新のファームウェアに対して設定が出来なくて困っていたんですが、できるようになりました(^^♪

ただし・・・

ウチだと(Micro Scisky 32 Brushed FC + Onda V820w CH + Windows10 Home 32bit)

USBホストケーブルで接続してしばらくすると、

OSごと落ちて再起動してしまう

(´;ω;`)ブワッ

 

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Github – Cleanflight Configurator
https://github.com/cleanflight/cleanflight-configurator

ここに世界中の戦士有志が集結し、プログラムが成長し続けています。

で、このトップページにはクロームウェブストアに公開されるバージョンの進捗状況が表示されているわけですが、

 

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Graphs – Network と、見方を変更してみると、

グラフィカルに、

いつ、誰が、どのようにフォークしているか

一発でわかります。

GitHubすげぇ!!

(;^ω^)

 

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さてw、ちょっといろいろ端折って・・・w

グラフ画面つかむか、キーボードの十字でスクロール

下のほうに rustyoz ビルド(って言い方でいいのかしら。。。)というフォークがあります。

これの4/29版、ラッセル・オリバー先生が手を入れている部分、

ここをクリック

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弄ったんは、こんな感じでっせ、と、

上の <>Code をクリック

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右上の Download ZIP をクリック

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ソースファイル(パッケージ化されていない機能拡張)が入手できます

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ZIPファイルの中身をフォルダごと適当な場所にコピー

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Chrome の機能拡張設定で【デベロッパーモード】をオン

パッケージ化されていない機能拡張を読み込む

先ほどのZipを解凍した場所を指定

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あとは適当に、見分けのつく名前を付けちゃったりなんかしてみちゃったりなんかするとできあがり(∩´∀`)∩

 

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コンフィギュレーターとしてのバージョンは1.2.1なので

「古いんじゃあ!ゴルァ!!」

と怒られますがw

(;・∀・)

 

今現在で新しめのファームでもイケてます

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コンフィギュレーターの調子が良くない、という場合、試してみてはいかがでしょうか?

(^_^)/~

 

(たぶんw、つづくwww)

 

(※追記)

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https://github.com/gaelj/cleanflight-configurator/tree/e18b9631748582356ee4cff72f27b9ed4675118b

Gaelj さんの 6/5 、Backwards compatibility 版

201606090049

Firm は Betaflight 2.8.0 ですが、落っこちませんでした

\(^o^)/

 

(※※追記)

BetaflightConfigurator_001

2016/06/15

Betaflight Configurator

更新!!!

 

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Betaflightカラーのデザインは6/11に skaman82 さんが作ってくださったもの

見落としていてごめんなさい。。。m(__)m

 

BetaflightConfigurator_002

Cleanflight Configurator からのフォークなので

上記と同じやり方でソースZipをChromeに読み込ませれば使えます

 

BetaflightConfigurator_004

https://github.com/betaflight/betaflight-configurator/network

どんどん進化しているので

ここからフォークツリーの先端クリックして

 

BetaflightConfigurator_003

Download Zip

で☆(ゝω・)vキャピ

 

(※※※こっそり追記)

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うーん(´;ω;`)

 

フォークベースはVer 1.2.2

ということで、ウチでは、引き続きFC繋ぐと

数秒~数十秒後に、OSごと再起動してしまいます・・・

 

当分は Gaelj さんの 6/5 、Backwards compatibility 版使うことにします。。。

_| ̄|○

 

(追記終わり)

test

test post open live writer 0.6.0.0

20160519