2011/12/28

USBケーブルの怪((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

つ~か・・・、いつまでUSB1.1 ロースピード用を2.0用と言って誤魔化し続けるのかt(でしょ多分?

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ドコの子とは

言いませんg(ry

 

とあるUSB2.0 ハイスピード用と銘打ったケーブル

 

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シールド処理+ハイスピードと書いてあります

確かに

銅撚線(密度低くてちょっとガッカリだけd)

アルミフィルム

で、凄くしっかりシールドしてあります

 

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28AWG/1P+24AWG/2C

 

つまり

28アメリカンワイヤーゲージ/1ペア

24アメリカンワイヤーゲージ/2C

 

もっと大雑把に噛み砕くと

28回引っ張った線/2本

24回引っ張った線/50Ω

 

ということ

 

AWG(アメリカンワイヤーゲージ)表示は

数字が大きい方が細くなります

 

111224_121045

結線をみてみる・・・

分かりにくいですか?(;・∀・)

では

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緑と白の線の方が細いです

 

それって・・・

 

信号線(D+D-)のほうに細いの使ってる

ってコトですよね

 

28AWG/1P+24AWG/2C

 

と刻印してあるのを信じるなら

 

もしかして・・・

 

電源にインピーダンス50Ω繋いじゃってて

 

細い方って

インピーダンスなし

なんじゃね?(;´Д`)

 

111224_120151

さらに、もしかすると・・・

全線50Ωなのかもしれませんg(ry

 

つか

 

USB3.0 も出回ってるこのご時世

 

ボツボツ50Ωヤメて

75Ωにしてもいいんjy(ry

 

(;´Д`)♬

2011/12/23

ASIO4ALL と AsioKs 、foobar2000 ASIO support 2.0.4 components

気のせい気のせい(゚ε゚)、と思うんですが・・・、ナンか微妙に差がある気がする・・・(;´Д`)

foobar2000 01

foobar2000 - http://www.foobar2000.org

 

エンコード処理や、リプレイゲイン処理が楽ちんなので

音楽ファイル管理にはこれを使っているんですが

 

最近、ASIO 出力コンポーネントがアップデートされたので入れ替えました

前のものは、foobar2000 v0.9x 用のものでしたので

「コンポーネント古いがな(´・ω・`)」

と怒られてました・・・w

 

新しいものは無論、新 v1.x 系用のものですので、ちゃんと動きます

 

 

再生音質に関しては

好みの問題ですg(ry

もう一歩踏み込んだ(というかイッちゃってる?w)

MusicPlayer 01

MusicPlayer - http://www.geocities.jp/debu0510/

 

のカリカリモニタライクサウンドが聴きたくなるときもあります(;・∀・)

 

ASIO4ALL 2.10 02

ASIO4ALL - http://asio4all.com/

 

詳しいコトはググっていただくとしt(ry

 

ウチでやってるのは、真の意味で直接音を取り出しているワケではありません

完全な音直出しは

 

サウンドカードに直接データが行って

Windows のボリュームコントロール弄っても音量が変わらない

状態にならないと

 

なんですが

PCM2704 USB DAC 用、汎用カーネルストリーミングドライバ

というものが見当たらないので・・・

 

WDM というシロモノにデータを渡して再生するカタチのものです

 

なんちゃってカーネルストリーミング?(;´∀`)

 

AsioKs 02

AsioKs - http://sourceforge.jp/projects/asioks/

 

さてw

いずれちゃんとドライバのあるハードウェアを入手する日のために

予習はしとこう!、とw

 

カーネルストリーミング模擬ソフトを使ってるワケですが

 

foobar2000 は、無論カーネルストリーミング環境でも使えるようですが

この、模擬ソフトも使えます

 

新コンポーネントになって

ふと気づいたんですが

 

タスクトレイに「ASIO4ALL」のアイコン出して

マウスオーバーさせるとポップアップする小窓に

 

いままでは「foobar2000.exe」って出てたんですが

 

今回は「ASIOhost32.exe」という謎のプログラムが現れました!(;・∀・)

 

ちょw、こんな子いままで見たことないわよ!w

ウィルスじゃないでしょうn(ry

 

とビビったんですが(ちょっと嘘;)

 

foobar2000 02

調べたら

新しい ASIO support 2.0.4 から追加されたプログラムのようです

 

この ASIOhost xx .exe 子ちゃんが ASIO ドライバを呼んでいるみたい

 

AsioKs 01

Window XP 標準のタスクマネージャーで見てみると

AsioKs 使用時が 5,548 K

 

ASIO4ALL 2.10 01

ASIO4ALL だと、7452 K

このサイズの差はナンなのよ

 

AsioKs 03

Process Explorer - http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653

 

で見てみると

 

ASIO4ALL 2.10 03

先生!ASIO4ALL 君が

贅沢に、2個もDLLを使っていまs(ry

 

プログラムとかの詳しいことは

専門ではないのでよくわからないんですg(ry

 

この差なのか

どうなのか

 

なんとなく

ASIO4ALL の方が、低域にグッとくるものがある

ような

気がしないでも

ないかもしれない・・・w

 

AsioKs のほうは、モニタライクというか

ドライな音の印象

 

に聴こえます・・・

我がポンコツ耳には・・・

 

_| ̄|○ ~♪

2011/12/22

The YAHA amp 改に LT1364

ムツカシくて手の掛かる子ほどカワイイものなワケですが・・・、1364 ムズがりすぎw(;´∀`)

111222_185129

LINEAR TECHNOLOGY LT1364 CN8

 

The YAHA amp のゲイン1、ボルテージフォロアで使うと

どうも音が「歯の抜けた櫛」のようになってしまったオペアンですが

 

もしかして・・・

 

発振してるんじゃね?

 

と思い、対策してみました

 

LT1364 01

LT1364 のデータシートを見てみます

※リニアテクノロジーさん、日本語版お願いしまs(ry

 

ユニティゲインのときは~、の記述が見えます

 

グーグル先生に翻訳してもらうと・・・

 

CF > RG x CIN / RF

入力のポールをキャンセルし、ダイナミック性能を最適化するために使用する必要があります。
大きな帰還抵抗が使用されているユニティゲインアプリケーション用、
CF
より大きいか等しくなければなりません
CIN。

 

ワタシにはサッパリ分かりませn(ry

 

回路例もナンかサクっと見つからないし・・・

ん~(´ε`;)

 

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実験してみたらエエがなwww

アカンかったら泣いたらエエがなwwwww

(;´∀`)

 

111222_191746

ということでw

 

The YAHA amp 改

単三12本駆動

真空管ヒーター定電圧

プレート抵抗、0.1mA 定電流ダイオード化

ヘッドホン出力手前から真空管入力部まで150KΩ抵抗経由帰還

 

3パターンテストしました

 

111222_191342

1.オペアンの出力と-入力に

 

22pF 円板セラミックコンデンサーを挟んでみました

 

歯抜け感が改善された・・・ような気がする・・・w

ただし、ちょっと音に勢いがなくなる感じ

 

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2.オペアンの出力と+入力に

 

同じく22pF

 

歯抜けとか以前に、エラい低域が主張する・・・w

高域がちょっと寂しくなっちゃいましたw

 

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3.帰還抵抗にパラレルで

 

これも22pF

 

これが一番いい感じです

出音のバランスも勢いも悪くない印象

 

このあと 56pF のセラミックにしてみて

いまは 100pF のフィルムをパラっています

 

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前より良くなった

ような気がします・・・w

 

 

もしかすると

真空管と超弩級高速オペアンプは相性が良くないのかも・・・w

 

微細な、残響音のような「余韻」に乏しくなる気がします

 

あと、これは LT1364 の音の傾向なのか

高音域の上の方が弱めで、低域が豊かな印象

 

これも・・・

オシロで計測してみてイイですか?(/ω\) >某氏大先生。。。

 

(;・∀・)♫

ADuM4160 と PCM2704 グラウンド経路のノイズ、TA-3II で聴いてみる

φ(..)メモメモ、CEW Audio TA-3II、真空管ヒーター6V、プレート31.8 / 30.6V、グリッド-9 / -9V、カソード0.885 / 1.001V、5番ピングラウンド基準。6n23P - 電池8本駆動 9.35V

111222_125636

グランドラインのノイズとの戦いにちょっと

疲れたのd(ry

(;´∀`)<コンジョ~ネ~ナ、オイ...

 

 

シンプル構成な The YAHA amp を耳チューニング

しかも、その方向性はカリカリに空気感まで聴こえるように

ある意味、アサッテに近い方角向いてますのd(ry

 

オペアンプの入力保護抵抗抜いたり

真空管のバイアス調整を低域はパスコン頼みで、中高域がカリっと出る電圧に

入力段の可変抵抗にプラスしている抵抗も、600Ωに下げてます

帰還倍率も白ケーブルさんが絶妙のバランスを取られた1.3倍

よりはおそらく高く、2~3倍か、それ以上あると思います(帰還150kΩ)

 

PCのサウンドカード直結にすると、ディスクアクセスノイズが

ガンガン聴こえますwww

 

だが、それがいい

(;´Д`)...

 

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などど阿呆なコトばかり言ってないでw

CEW Audio TA-3II

単三電池8本駆動

真空管ポータブルヘッドホンアンプ

 

で、聴いてみます・・・

 

もう結果は分かりますね?(;・∀・)

 

うっはwww

ノイズは存在しなかったんやぁ~~

(*´Д`)~♪

※「ポツポツ」は確認できず。「ヒィーン」ノイズは、まだほんの少し聴こえてます・・・w

 

「過ぎたるは及ばざるが如し」

 

しかし・・・

 

実直に計算をコツコツするオペアンや

どこか音が抜けて聴こえるローノイズ品じゃない標準の子

を愛する身としては・・・

 

「ノイズも”音”だ、愛して生きていくぜwww」

(意味不明;)

 

 

111222_125802

TA-3II

 

一部表面を削ってあるDIP8 IC があるんですが

リードへの配線がオペアンプの配置と違います

ステレオ処理ならどこかが対照に処理されるハズですが

それもないようです

 

真っ黒な樹脂で固めてある配線経路の中身を妄想で繋ぐとw

 

このトランジスタと抵抗器の塊で出力増幅しているようです

 

つまり

真空管ディスクリート電池ポータブルヘッドホンアンプ?

 

111222_125926

普通のアキシャルリード抵抗やキャパシタで組んだ

真空管アンプとしては世界有数の小ささなんじゃないでしょうか・・・

ユニバーサル基板を3枚組み合わせてあるのが

超萌えますwww

 

白いのは放熱対策に貼り付けた

まず貼る一番

(;^ω^)

 

寒い季節には、懐に入れておくと

あったかい・・・ε-(´∀`*)ホッ

 

111222_125842

なんともありがたいことに

耳アナライズで、のたうち回っていたら・・・

あまりにオレがうるさいのd(ry

 

某氏に

オシロスコープで計測していただけることになりました!

 

近日中に

・ADuM4160 がどのくらい効くのか
・グラウンド・電源、接続と分離の効果
・無茶D+D- 直結の効果(危険性?w)
・電池電源はノイズに有効か?

など

もう少し信ぴょう性のあるデータが取れると思います

 

111222_130254

しかし・・・

 

あるオフ会に、一人の方が持って来られた TA-3II を

残りの全員が買ってしまった(実話w)

ほどの破壊力を秘めた

 

デジタルジェネレーションにアナログスピリットを炸裂させる逸品(謎;)

 

TA-3II をもってしても

好みの問題ではありますが

やはりどこかでノイズ対策に

音が少し削られているように

感じます・・・

 

こう・・・

 

なんというか・・・

「シンバルはもう一匙刺さってイイのよ?」

 

「青木カレン姉さんの息継ぎ

はもっとこう、耳元近k(ry」

 

( ゚д゚ )・・・♬

アナログ・デジタル グラウンド、ケーブル銅線シールドのグラウンド位置

ワタシ、ケーブルには向きがあると思ってる派です(;´∀`)。引き伸ばして作ってるんだろうから、多少の差は出るんじゃないかと考えてます・・・w

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DAC からアンプに繋いでいるケーブルが

「ポツポツ」「ヒィーン」

というノイズを拾うので

ちょっと調べてみました

 

ADuM4160 と、VICS USB Audio Kit のライン出力が

ウチの場合接近している(よん?: ADuM4160 – PCM2704 直結(`・ω・´) 最後)んですが

 

「ポツ」というノイズにも2種類あるようです

ケーブルをアルミ箔シールドすると

遠くなる「ポツ」と

音量が変わらない「ポツ」です

 

どうやら

前者はADuM4160 +VICS USB Audio Kit 周りが出しているもの

後者は VICS USB Audio Kit が出しているもの

のようです

 

音楽再生を停止してしばらくすると(DAC へデータが送られなくなる)

後者のノイズが出ます

 

これは、PCM2704 がスタンバイかスリープモードに入るときのノイズ

なのではないでしょうか

 

111222_023636

VICS USB Audio Kit は、全面アルミ箔シールドしたプラスチックケースの内側に

導電性スポンジを入れて、その中心に基板が入っています

 

これをケースから出すと、「ポポポ」というノイズを発します

調べると(銅板・アルミ板であちこち覆ってみた)

 

PCM2704 がアナログ出力段に向かって出しているようでした

 

が・・・、ウチの場合・・・w、フル丸ピンソケットですしw

抵抗器が垂直に立っていたり、標準より巨大なキャパシタがあちこちに

入れてあります(;・∀・)

 

ノイズ拾うアンテナがそこら中にあるようなモノにしてしまっていますのでw

 

しかたなく、PCM2704 表面に銅テープ+アルミテープを貼ったところ

ノイズが小さくなり、ケースに戻したところ、導電性スポンジが吸収してくれるのか

更にノイズは目立たなくなりました

 

111220_202124

銅線シールドでは高周波に対して弱いという先入観があったんですが

いろいろ調べてみると、10MHz代に対しては効果があるようです

 

すると、USB フルスピードの12MHzに対しても効果があるということになります

 

残るノイズの原因は、グラウンドラインを回りこんで

アナログ回路に影響を及ぼしている可能性があります

 

アンプのボリュームを絞りきって(ウチの場合 100.6KΩ )も

同じ大きさで聴こえるので、グラウンドライン経由ではないでしょうか

 

先日、両端シールドグラウンド結線したラインケーブルで

ADuM4160 のノイズを拾っていたので

 

片端のみシールド結線したラインケーブルを作製して試してみました

 

出力(DAC + アイソレータ)側のみシールドをグラウンド接続もののほうが

ノイズを拾いませんでした

 

「ポツポツ」ノイズはほぼなくなるものの・・・

「ヒィーン」というノイズが聴こえます

 

このノイズは、音楽再生中、ずっと鳴っています

 

今現在、ADuM4160 のグラウンドも、VICS USB Audio Kit のグラウンドも

全部繋がっています

 

どちら側の「ヒィーン」ノイズなのか分かりません・・・(;´Д`)

ちょっとこの辺も調査しようと思います

 

111222_023509

ADuM4160 はグラウンド分離(電源とデジタルグラウンド)できないのですが

これは、USB1.1 が電源とデータのグラウンドを共有しているため仕方ないとして

 

PCM2704 はデジタルグラウンドとアナロググラウンドが別に設けられています

分離できるものなのかどうか調べてみますが・・・

 

たぶん、容量の違うセラミックかタンタルコンデンサーを挟みまくって対処する

可能性が大ですw。プリント基板ですし・・・(;^ω^)

 

111222_023536

さてw

 

ワタシ、ステレオプラグにあんまり凝らない質です・・・w

秋月とかマルツでガンガン売ってる、上の画像のプラグ愛用してます

 

ドコとはイイませんg(ry

ロジウムメッキの高いラインケーブル買ったら

数週間で、地金が露呈したので・・・(・_・;)

 

金メッキのプラグも使ってますが

日常的に使うには硬いニッケルメッキが

抜き差しに気を使わなくてイイ

 

と思っています

 

このプラグニッケルメッキ・・・だよなw

スズならもっと柔らかいはず・・・w

 

111222_023558

 

アナログケーブルは

mogami NEGLEX 2534

四芯+シールドケーブル

 

バラして、アンプとDAP 繋ぐケーブルとか、内部配線にも使ってます

ヘッドホンのリケーブルもこれ

 

放送・業務用なので、丈夫に作ってあって、重すぎ+硬すぎるのが難点かもw

 

アメリカの有名ケーブル数本聴いた感じでは、どうもローハイ共に強めのものが多く

日本の別メーカーのものも、ややカマボコな印象だったんですが

 

このケーブルはフラットにキッチリ鳴らします

 

オカルトだという話もありますが

ケーブルで音は間違いなく変わります(´・ω・`)

 

極端な例ですが、ドンシャリな音だと感じたらカマボコなケーブル

カマボコならドンシャリケーブルと、ケーブルである程度イコライズ

することも可能です

 

え?、普通のOFC銅撚線だ、って?(;・∀・)

 

一度聴いたら、他の線、コストパフォーマンス悪くて

使えなくなります・・・w

 

希少金属・・・、魅力は感じるんですが・・・

タンタルコンデンサー厨ですし・・・w

 

NCC の湿式タンタル、電源バイパスに使うと

湿式だけに(?)、しっとりとした、すごくナチュラルな音・・・

(;´Д`)♪

2011/12/21

ADuM4160 – PCM2704 直結(`・ω・´)

芯線径 0.5mm ~ 1mm で、インピーダンス90Ω、被覆ある単線・被覆柔らかい撚線、線だけ欲しい(;´Д`)

111220_155545

ケーブルのノイズ対策は

高周波に対しては、アルミシールドが一番みたいですが・・・

 

内部配線とか、それはツライので・・・w

撚りたい・・・、けど90Ωの扱いやすい線がない・・・

 

日立電線からよさげなケーブルが出てるんですが

機器間接続用線だからなのか、小売してるのが110Ωのしか

見つからなかった・・・

 

111220_155620

さて(`・ω・´)

 

久しぶりに、VICS USB Audio Kit を弄ります

アイソレーターの音質比較するため、ずっと弄らず

聴いてきたんですが

 

アイソレーター絡みで弄りたい部分が出てきましt(ry

 

ウチの VICS 君は、USB DAC とコネクタ以外は全部丸ピンソケットですのでw

 

入力周りをちょっと外します

 

111220_155648

USB D+ D- のインピーダンスを特に考えず組んだので

入力のUSB A プラグとの接続は、インピなしの錫メッキ銅単線

 

プラグ外して、RG-62 の芯線でやり直そうかと思ったんですg(ry

とりあえず、テスト

 

111220_162928

ということで

なるべくプラグに近い部分へ丸ピンソケットを半田付け

 

111220_164741

連結ソケットに

RG-62A/U の芯線を半田付けして

 

PCM2704 の D+ D- 入力に挟んであった

インピーダンス対策の22Ω抵抗器をキャンセル

 

USB からの信号は、93Ω単線で、USB DAC に直接入力

 

111220_170324

ノイズ対策にアイソレーターのダウンストリーム側を電池駆動している

ので、少しでも消費が減るかと、音に関係のない

LED と その電流制限抵抗を除去

 

これで、VICS USB Audio Kit のオリジナル部分は、PCM2704 と基板だけn(ry

 

111220_170637

この状態で「USB 愛想箱」経由で聴いてみる(´・ω・`)

ADuM4160 の、ダウンストリーム側から

 

ADuM4160
|
24Ω抵抗器
|
93Ω単線
|
不明Ω USB ジャック
|
不明Ω USB プラグ
|
93Ω単線
|
PCM2704

 

という状態

 

変化が微妙で

表現が難しいんですが

 

芯の通った音が中央付近にあった

前の状態から

グッと芯の入っている範囲が広がりました

 

個人的にはイイ感じ(・∀・)

 

111220_185807

となると、まぁ・・・w

 

ADuM4160 出力側も

抵抗器をキャンセルしてみたく

なるわけで・・・w

 

出力側だけ、インピ+24Ωですから・・・(;・∀・)

 

111220_185828

入力側は、とりあえず

インピーダンス75Ω線+24Ω抵抗器

のままにしました

 

99Ωなので

15Ω抵抗器に変わる日は近いでs(ry

 

111220_190729

最初はちょっとキツすぎなくらい低音域が出たんですが

半田と93Ω単線が馴染んできたのか

 

低域はある程度で収まり

音全体の勢いが増しました

 

111220_190751

透明感が増して

S/N比ギリギリまで音が鳴ってる気がします(;´∀`)

 

静かな部分では、ノイズがいっそう目立ちます・・・w

 

パソコンが音楽データファイルを読み込むノイズが

気になるくらい・・・(;´Д`)

 

アップストリーム側プラグのシールドを

グラウンドに繋がないほうがいいのかな・・・

 

111220_202124

あと

これはウチの機器構成の問題ですがw

 

直結にすると

アイソレーターとライン出力ケーブルが近づきます

 

上記のようにアルミシールドをしないと

アナログラインが、ADuM4160 周りからのノイズを拾ってしまいました

「ポツポツ」っという音です

 

シールドをしても

まだ、遠くに小さく聴こえますので

 

4芯を2+2でLRに配線し、シールドをグラウンドに使っている

ラインケーブルにも問題があるのかもしれません

 

ラインケーブルを作り直してみるつもりですが

 

それでもノイズがあるようなら

ダウンストリーム側も、シールドをグラウンド(プラグ・ジャック外殻)

から分離したほうがいいのかもしれません

 

3.5mm じゃツラくなってきたなぁ・・・ナンか・・・w

キャノンにするk(ry

 

(´・ω・`;)♬

2011/12/19

ADuM4160 USB デジタルアイソレータ、ダウンストリーム側電源の影響

愛想箱ダウンストリーム側全体に、単三ニッケル水素充電池で給電開始して、丸二日経過・・・持つなぁw

111219_193546

ADuM4160 使用、USBデジタルアイソレータ「愛想箱w」

 

ダウンストリーム側を完全アイソレート(分離)したので

外部から

ADuM4160 出力側電源+VICS USB Audio Kit 改

双方給電してるんですが

 

ニッケル水素充電池四本で・・・

 

4160 も VICS も電気食わんなぁwww

もうかれこれ、2日になるけど

まだ普通に音が出てるww

(;・∀・)

 

111219_193800

さて

基準に選んだ電源は

秋月電子通商

電池ボックス 単3×4本 USBコネクタ付

 

111219_193924

なぜ基準にしたのかというと

 

電池4本直結で、余計なモノが噛んでいないからです

ノイズ源になるものが、ありません

 

+側に、ホスト側と繋いでしまったとき、電池に流れていかないように

保護ダイオードが付いているだけ

 

それすら不安なときは、配線を電池ターミナルに直結してみましょy(ry

 

この状態を

「電源無ノイズ」

と仮定して他にイロイロ繋いでみます

 

※ちなみに ADuM4160 の電源(VBUS1・2、VDD1・2)は
※データシートの推奨条件で 3.1V ~ 5.5V
※絶対最大定格で –0.5V ~ +6.5V です

※VICS USB Audio Kit の PCM2704 が
※推奨 4.35 ~ 5.25V 、絶対 –0.3 ~ +6.5V

 

111219_202224

データ信号線にノイズが乗るから(えw

ドコの子とは言いませんg(ry

 

セルフパワーUSBハブ

 

から給電

アンプをフルボリュームにしても

秋月電池ケースとの差を感じません(`・ω・´)

 

その根性を何故データ信号ラインにも生かさないのかt(小一時間

 

ちなみに、EeePC 901-16G の別USB端子からでも無ノイズな感じでした

 

111219_195248

DLG YASHIMA

CUBE PORTER RX4-C

 

携帯電話各社の変換端子が付いてて

しかも、ニッケル水素単三(1300mAh)が4本同梱

それをコレだけで充電できる、5V充電用DC端子まで付いてる

結構よさげなモノ。電圧チェックLEDまで付いてます

 

111219_195435

秋月ケースと比較すると

もしかすると

凄く遠くにナンかノイズ臭いのが

聴こえる?(;´Д`)

という感じ

 

111219_195536

完全に全周接着っぽい作りで

バラせなかったんですが・・・

根性足らなくてスミマセn(ry

 

電圧チェックボタン押すとノイズ出るので

なんらかの回路が、ややノイズを出している模様

 

111219_195624

100均で買った

謎・単三2本-USB電源

 

いきなり結論ですがw

ダメぽwww

 

ノイズありますw

そら昇圧してるだろうし

100円で売れるくらいのブツだしなぁ・・・w

 

111219_195716

開けてみる、表側

 

111219_195748

裏側

U1 にナンか載ってますね

 

111219_195852

タブ付きの三端子レギュレータ

かな?

 

ちゃんとした回路にして

ノイズ対策コンデンサもっといっぱい入れれば・・・

 

というかw

 

最終段のアンプ音量を

よほど上げない限り

気にはならないレベルですけどね・・・

(;^ω^)

 

電源投入当初の徐々に電圧が上がっていくノイズ

コレだけは確実に、ガッツリ乗りますがw

 

111219_200126

番外編w

株式会社アウロラ

AU-USBPS2

 

5000mAh Li-ion 充電池を使っているもの

 

これも無ノイズでした

 

111219_200235

なんで「番外」なのかというと

2000mAh の単三であんなに持つのに

リチウムはスマホとかの充電に使ったほうがよくね?

と思ったからwww

 

111219_200156

1A と 500mA の2ポート、充電はUSB-Mini 端子

外出時は手放せませんw

 

 

こんな感じになりましたが

 

どれも、かなり増幅しないと分からないレベルのノイズではあります

人間には感知できなくても、各部品的には影響があるかもしれません

 

ADuM4160 自体がどのくらいのノイズ出してるかにもよりますが

入力側も電池駆動にして(ホスト側1番ラインのみ分離)しまえば

バッテリ運用ホスト(パソコンなど)の駆動時間も微妙に伸ばせるし

あとはグラウンドの経路から回り込んでいるノイズのみ・・・

 

とはいえ、ADuM4160 の扱える、USBフルスピード 12MHz にはこれで

充分なのかな・・・

(´・ω・`)♪