う~ん、どうにもこうにも低域が寂しい・・・
foobar2000 のイコライザで、220Hzから下を10dBくらい持ち上げると、まぁまぁな感じの低域になってくるんですが
困ったモノダ(;´Д`)
このへんが、「真空管らしさ」なのかも(`・ω・´)
トランジスタ・IC系に比べたら、誤差のデカさが半端ないのが真空管のジョーシキっぽいです(;・∀・)
CEW Audio TA-3II は、双三極管1本ですが、複数本使ってるアンプだと、マッチング(特性近似のものを組み合わせる)が大変みたい
だが、それがいい( ̄~ ̄)
なんか、おんなじように生まれてくるのに、個性があるって、ニンゲン臭くてオモシロイw
まだもうしばらくは(5年や10年、いやそれ以上)はNOS(New Old Stock:ずっと保管してあったヤツが市場に出てきたもの)の真空管も、残ってるでしょうし。
トランジスタじゃ扱い切れない大出力・大電流が必要な機器ではまだまだ使われていくんじゃないでしょうか。
もうしばらくは慌てずとも入手に困ったりはしなさそう。
それに、これだけDAPやPCが普及した今日、高度集積回路のアンプが大半の市場で、真空管アンプっていうのは、増えることはあれ、なくなりはしないように思います。
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6922と7DJ8の、ヒーター電流300mAの真空管をTA-3IIで聴いてて気づいたのは、
6N1P(ヒーター電流600mA)のときには、発熱はもちろん凄かったんですが、アンプのボリューム絞ったり、音源の無音部分で、「ブーン」っていうノイズが乗っていました。
追記:
このノイズは、AC/DC 電源ケーブルつないだときのみです・・・(;・∀・)、スンマセン・・・。電池の時には無論ノイズナッスィング。綺麗に濃ゆい音を奏でますw
しかし、6DJ8系のときは、ノイズが出ません。
その分、ややあっさり系の音な気がします(´・ω・`)
6N1Pはかなり濃いめ。全域にしっかりツヤがある感じ。
このへんが面白いトコですw(゚∀゚)
6N1Pを買ったお店に、近々「6N1P-V」という、これも高信頼管が入荷するらしいので、聴いてみなくっちゃ(/ω\)
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市場は超ニッチですg(ry
可搬型真空管ヘッドホンアンプには、6922など、いわゆる「軍用」の酷使に耐えるよう作られた管が合うのは、マイクロフォニックノイズや管の耐久性、駆動時間の点から言って間違いなさそう。
ヒーター電流100mAくらいの、マイクロフォニックノイズに強くて、下から上まで元気に鳴らす、6DJ8互換で、細身の双三極真空管、新製品で出ないかしr(ry
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