2014/12/02

Hubsan Upgraded 3-Leaf Propellers for H107L H107C H107D

Banggood からシップされたのが11/22、素の日本向け送料無料便、10日で到着(`・ω・´)
※追記:素晴らしい飛行特性向上と静音化が捨てられず・・・ローター加工!∠(`・ω・´)
※追記:さらにローターカット(; ・`д・´)

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5セット注文したんですが

6袋来たので+(0゚・∀・) +

「ウホ!、得した?!」

と思ったら、空袋でしt(ry

(・д・)

 

は、置いておいてw、サクサクと

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Hubsan H107D ローターと比較

 

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ローター面積的には

2.3~2.4 1.3~1.4 倍くらい

でしょうか

 

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材質は、H107D ローターより

若干ソフト

 

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ピッチは 3-Leaf のほうが大きい

 

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ローター1枚が

23.3mm ほど

直径 46.6mm くらい

 

ちなみに、H107D のローターは

直径 55mm です

 

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ローター中央部後端厚み

0.4mm

 

H107D ローターは

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0.7mm

 

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中心部高さ

3.85mm ほど

 

H107D ローターは

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6.35mm

 

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重量

0.25g

 

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4個で

1g

 

H107D ローターは

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1個 0.34g

セットで 1.42g

 

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1mm モーター軸にはしっかり固定できます

 

穴の上部、貫通しています

若干下側より狭いですが

無加工で逆挿し可能

 

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総重量49g弱でのホバリングテストは良好

 

工作精度はまず、ほぼ満点と言っていいのではないでしょうか

送信機のトリム調整、ゼロ位置で

概ね安定

 

Hubsan H107D ローターより、圧倒的に精度高いです(;´Д`)

 

ホバリングスロットルは60%

低回転~中回転域 低スロットル~中スロットル域がかなりコントローラブルに

 

風切り音は極めて静か

高回転域においても静かです

 

モーター負荷はかなりある様子で、発熱多め

JD JXD-385 ローターと同等か、それ以上かも

 

ちょっと風強いんですが・・・

飛ばしに行ってきます( ゚Д゚)ゞ

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え~w

808 で撮ろうとしたら、SD 死んでてw

フォーマットも受け付けないので、SDゴミ箱に捨てた!w

 

フレーム折れたwww

X字組みで折れたのは2回目w

 

真ん中削ってるから、弱い感じ

 

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結論から言うと

 

Hubsan H107D の制御系には向いてません

 

モーター負荷が大き過ぎ

 

600mAh のバッテリーが1分でアラーム

そのまま無視して飛ばして

3分飛ぶのがやっと

 

H107 のモーター・ローター制御は

負荷軽い状態でガンガン回すことを前提にしているようです

 

1mm 軸モーターで

低回転域も使う制御系であれば

使えると思われます

 

負荷減らすために

外縁部を細く加工すれば

使えるかもしれません

 

ひじょうに扱いやすい特性になるので

残念ではあります

 

(※追記)

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飛行特性は劇的に良くなり、風切音が小さくなる
(※キーン、という高周波音が出るのはウチだけ?w)

ので

なんとか負荷を軽減してみる

 

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ブレード後ろ側の幅は20mm

 

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適当に先端側の風圧受ける部分を切り落としてみる

幅7mm(1/3)、高さ3mm(1/2)

 

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なんていうのか知らない(;^ω^)、先の曲がったハサミで切る

ローター厚み、0.4mm しかないから、ちっちゃいハサミで楽々切れます

 

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こんな感じ

 

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総重量 40g ほどで飛ばしてみる

 

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Hubsan H107C V2 380mAh バッテリー

5分でアラーム

5分40秒で機体持ち上がらなくなる

 

おおお!

25% 以上飛行時間が延びた!!!

\(^o^)/

 

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ただ、40g でホバリングスロットル 50% ほどなので

まだ空気抵抗が大きい感じ

 

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テコの原理的に一番負荷を生んでいると思われる

先端側をもう少しカット

 

さらに

モーター+マウント直径の直上部分をカット

 

で、なんとか

もう少し回転負荷減らしつつ

ギリ増推する感じに

 

したいところ・・・

 

(※更に追記)

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ローター内側 2mm くらいから斜めに出っ張り切除

外縁、ほぼ傾斜部がなくなる、4mm 位置から、幅 10mm 、斜めにカット

 

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右下が加工を進めたバージョン

ローター面積、随分減っちゃいましたw(;^ω^)

 

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う~ん(;´Д`)

空気抵抗とモーター負荷の兼ね合い

難しい!

 

しかし・・・楽しいぜ!w(;´∀`)♪

 

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5分30秒でアラーム

6分で機体持ちあげられなくなる

 

よしよし、さらに 10% くらい向上した

まだ横方向に吹く風が広いめな気がするので

いっそ先端側を・・・って

 

ゴッソリ先端部を横に切ったほうが楽かもしれn(ry

(※追記おわり)

 

 

とりあえず、上引きスタイルに戻そうかと思ってますw

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ということで(;^ω^)

上引きローターに戻してみました

 

カーボンパイプ4本井桁組

カメラ搭載時に、ローター・モーターマウントが映り込まない

横フレームでのモーターマウント位置

 

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ローター対角:14.4mm

ローター縦横:約 10mm

 

H107 380mAh バッテリーで 40g ほど

 

超操作しやすい(´;ω;`)ブワッ

低回転域~中回転域 低スロットル~中スロットル位置の操作性はすばらしい

姿勢制御安定性向上、姿勢変更も操作に対して極めてリニアに反応

 

な・・・ん、ですが・・・

 

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ひたすらホバリングさせて、2分でアラーム

4分で高度維持ができなくなりました

 

500mAh バッテリー、総重量 45g ほど、でも

ほぼ同じ

 

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808#16 はオリジナルバッテリー仕様、15.4g

600mAh バッテリーと組み合わせて

64g

 

ぜんぜん持ち上がりませんwww

10秒でアラーム

即、ダメになります

 

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上引きローター位置

空気を掴んでいるローターより下が重いと

機体を安定させるのが楽になるのは確かですね

 

4個のローターの精度が均等に高ければ

下押しローター位置でもなんとかいけそうですが

上引きの方が、楽に安定度を高められるのは確かなようです

 

5~8%ほどの増推を諦めても

ランディングギアの簡素化などによる重量減で

相殺可能、な、感じ

 

もっと大型機で、防振ジンバルなどが下側に大きく飛び出しているなら

多少のローター位置上下変化は影響が小さいかと思われます

 

小型機では、ちょっと、いろいろ辛いのかな、という印象

 

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下押しはセッティング変更できるフライトコントローラーで

再挑戦してみよう、と、考えています

 

この三翔ローター

モーターを低回転から使うなら

かなりいいローターだと思います

 

ダイレクトドライブではローターの空気抵抗が大きいため

モーターにかなりの負荷がかかり

バッテリーも消耗が激しくなる

 

モーターもノーマルではないので、更に消費が激しい感じ

 

フルスロットルを続けると

モーター・バッテリー・バッテリーからのケーブルがかなりの熱を持ちます

 

その絞り出されたパワーは

いい感じの飛行性能を生み出すだけに

惜しいんですが・・・

 

う~ん

2枚ローターで、丈夫な、精度のいいの

探そ・・・w

(`・ω・´)

2014/11/30

Hubsan H107D FC Board – Push Rotor Style Test <3>

スロットルオフ後など、急激な姿勢変化からの回復が安定しないのは、なんなんだろう・・・

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Hubsan H107D FC Board

WLtoys V949 959 212 222 Motor Mount (less Gear Drive Parts)

Carbon Pipe Handmade Frame (3x2mm Square Hole)

Banggood General Replacement 8.5x20mm Brush Motor

Hubsan H107D Rotor (Push Style Hole Tune)

Rotor Center to Center Diagonal : 142mm

 

英語的表現アレだと思いますが、置いておいて・・・(;・∀・)

 

Hubsan H107 380mAh Battery だけ、だと、総重量 42g

軽すぎて、スロットル下側の余裕がなく

飛ばすのがえらく大変・・・

 

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Hubsan 380mAh が 10g ほど

15~16g ほど重さのあるバッテリーで、50g 弱ほどにしておくと

だいたい、いい感じ

 

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最大総重量は、60g が限界

62~65g くらいまでいけますが、浮くのがやっと

55g 程度に抑えておけば、かなり普通に飛ばせます

 

では、上記構成

カメラなし:45~49g

カメラ有り:55~59g

で、何度か飛ばした動画をまとめたものを

https://www.youtube.com/watch?v=td16JfTL5-0&feature=youtu.be

 

下ローター(下押しスタイル)

体感できるギリギリの線で、増推している感じですね

大きく高度を失った際のリカバリーなどで実感できます

 

ただ

H107D のフライトコントロールは、上ローター(上引きスタイル)向けなのかも

揺れの収束が鈍い気がします

 

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ザックリ言うと

 

ローターの部分で空気を掴んで機体を「置いている」都合上

「腕立て伏せ」より「懸垂」のほうが

水平維持しやすい、印象です

 

フライトコントロールというか物理の問題というか・・・w

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下側に重い積載物があるほうが、飛ばしやすい

気がします

 

あと、

ジャイロセンサーと、ローターの高さは

なるべく、合わせたほうがいいのかも

 

ジャイロのセンタリングは、ローター4個の組み合わせ次第・・・かなぁw

センタリングより、ローターが「当たり」かどうかで

ヨー軸ドリフトは劇的に直ったり、ドリフトしまくったりと、変化しますw

 

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プリント基板アンテナ根本

グラウンド部とアンテナ部の交点に追加した

30mm AWG28 普通の銅撚り線

 

けっこう効き目あります(`・ω・´)

 

プリントアンテナだけだと

特に機体が真横位置にあるときは

レンジが狭かったんですが

 

かなり改善

 

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あと1~2g軽量化することは可能な感じですが

(モーターマウント削りこみ、モーターケーブル最短化処理、など)

 

ま~、手間と、メンテナンス性考えたら

このあたりでいい感じ、でしょうか

 

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ローターの映り込み・・・w

断じて許せないなら、井の字組

ですかね~

 

ローターレシオを1:1にして

基板部分にバッテリーとカメラが掛かるギリギリまで長さを調整すれば

前後方向の機動性低下は少なくできそうです

 

|д゚)チラッ

三翔ローター・・・まだかな・・・

 

(;^ω^)♪