2011/04/13

CEW Audio TA-3II + ロシア製真空管 6N1P-EV + eneloop HR-3UTGA、充電2サイクル目

引き続き、急速充電器 GP Power Bank Rapid GPPP02PSE でチャージ

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前回とほぼ同じ

 

充電ランプが消灯し、充電終了してからもそのまま6時間ほど充電器にセットしたまま

取り外し直後の電圧→ 1.49V

 

表面の温かみが抜けるまで10分ほど放置(芯のほうまで冷却するなら、もっと時間置いたほうがいいかも))

1.46V

 

で、TA-3II に装填

前回測ってなかったので、電池のみでの通電開始直後電圧を測る。電池ケースの、アンプ本体に延びている電源線が接続されている+ー端子間電圧

11.1V

 

11.1/8=1.3875

ということは・・・

11.1+1.3875

ナンかしてみちゃったりすると

12.4875

 

ふむむぅ・・・、AC/DC オンリーで12.3、負荷かけて9.8。

イケる、かもしれない・・・( ̄ー ̄;)

 

は、置いといて(;・∀・)

とりあえず、2サイクル目駆動時間計測中

3時間10分ほどで、真空管のヒーター暗くなり始める

3時間15分、音量低下、顕著に。終了する。

 

う~ん、5分ほどしか延びませんでした(´・ω・`)ザンネン

ちくちくと、実験継続します(;^ω^)

2011/04/12

CEW Audio TA-3II エネループHR-3UTGA 駆動時間

新品購入、直使用は2時間45分ほどでした

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GP Power Bank Rapid で充電

 

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GPPB02PSE っていう型番があったのk(ry

Output の上二つが、単三・単四タイプの充電の場合

下二つは、006Pの場合

いちおう

●4本個別充電チャンネル
●過充電防止温度制御
●個別-ΔV制御
●個別安全タイマー

だそうです(´・ω・`)

 

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充電完了+数時間トリクル充電で

1.46V

充電ランプが消灯して、充電が完了しても、電池は温かい状態が続くので、完了後トリクル充電をしているようです。

充電器から取り外した直後は1.49Vほどありました。10分ほど放置しての電圧が1.46V

 

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3時間経過、真空管のヒーターが少し暗くなってきた感じ

3時間10分、ヒーター消灯、ボリューム低下はじまる

かなり急速にボリューム低下するので、最後の電圧降下は相当な角度

このへんで終了

 

CEW Audio TA-3II + 6N1P-EV + eneloop HR-3UTGA 充電1サイクル目

連続駆動時間は

3時間10分

でした。

 

もう数サイクル放充電を重ねて、活性化が進めば、さらに延びそうです。

CEW Audio TA-3II + 6N1P-EV + HR-3UTGA

HR-3UTGA ってナンやねん?

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三洋電機株式会社の、たぶん今日世界最強ニッケル水素充電池(;・∀・)

タマには直球ど真ん中イッてみようかt(ry

 

店頭で

もう Victor HA-FXC71 にしようと思った次の瞬間(ry

単三充電池3セット、24本でも、なんとなく駆動時間に不安のある大喰らい真空管対策を、どないかせんといかんのちゃうか?

と謎のココロの声g(ry

 

真空管を6JD8系に戻せば、25%ほど駆動時間は伸びるんですが・・・

いや~w、たとえ駆動時間減っても、6N1P-EVの音質g(ry(;^ω^)

 

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いわゆる、新型エネループ。1500回充電しても新品時の60%の性能を維持できると豪語するヤツ。

ソニーがOEMで売っちゃうくらいですから、スゴい?(;´∀`)

ソニー版のほうにしようかと思ったんですが、まぁ、たまには直球でw

 

さて、コイツ、普通に都内の家電店店頭で買って、そのまま TA-3II に突っ込んでみました。

2時間45分

ほどで、音量低下して、終了

 

再充電して、また試してみます(´・ω・`)

2011/04/11

高域補完

一部のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)だと、再生機能に付いてたりする高音域の補完機能。

コンパクトディスクにはCD-DAという形式で音声が記録されているんですが、こいつは、16bit/44.1kHz(酔って適当なことを書いてた気がs(ry。※実際に使われるのはその半分の 22.05kHz) という範囲で収められています。

CDの規格作るときに、3/4インチ規格ビデオテープを使ったため(48kHzの帯域幅があるのに、3.9kHz分はタイムコードなどの記録用に取られていた)、こうなったんだそうです。たしか・・・そうだった、はず、違ったかなww(´・ω・`;)

まぁ、それはいいとしてw

 

歳をくうごとに可聴域が下がり、もはや14kHzちょいくらいまでしか聴こえないワタシの耳ですがw

では、15kHzから上の成分なくていいのか、というと、そうではないのが、人間の面白いところ・・・w。

ばっさりその辺から上切った音源作ってみると、なんか足らんぞ・・・と

 

平均的な人間の可聴域は、20Hz~20kHz なんだそうですが、ワタシの耳と聴覚系がオカシイのでなければ、人間は可聴域より上の音も感じられるはず。

実際、音波、っていう振動してる波なワケですから、鼓膜だけが感じるところじゃないんでしょう(`・ω・´)

 

ということで、高域補完機能のないDAPなどで高域を聴いてみてやろうじゃないか。

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波形編集ソフト – SoundEngine

soundengine.jp

このソフト、音声ファイルに対していろいろとエフェクトをかけることができるんですが、そのひとつに

「ハイジェネレーター」

という高域補完機能があるんです。

 

なんて素晴らしい(´;ω;`)

 

※ローパスフィルタをCDの44.1kより上に掛けるために、48kにアップサンプルしています

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これはなにもしていない状態のもの

12kHzあたりから緩やかに落ち込んでいます

 

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こちらは、上とだいたい同じ場所に、18kHzから上、24kHzまで高域補完をかけたもの

分かりやすくするために、ちょっと掛け過ぎなくらいにかけてます

 

超高域の聴覚に自信のある方は、ハイパスフィルタで補完する帯域とレベル、ローパスフィルタで丸める上端をうまく調整すると、CDが音源でも、再生装置の性能によっては、イイ音になるかも・・・

まぁ・・・、さすがに

ここまで高域だと

ワタシのダメ耳には違いが

分からなかったりするんですg(ry