2013/07/03

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<5>.

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

5ページ目(最後)(`・ω・´)

 

ステップ18:

FSA Metropolis Patterson Inst 240

シフターケーブルが、ケーブルアームの溝にしっかりと通っていることを確認します。

シフトケーブルが溝に通っていない場合、ケーブルピンチボルトを緩め、締め直してください。

 

 

ステップ19:

FSA Metropolis Patterson Inst 250

シフトレバーが、軽く1と2 (ほとんどのギアインジケーターの#1と#2)の間で作動させることができることを確認してください。

 

注意!

CK-5000T の変速ギア数は、2速だけです。

3速フロントシフターの場合、トップギア位置(3)は使用できません。

無理に3速位置にシフターを変速しようとしないでください。

 

(※訳者注:3速モデルも発表されてるんですけどね(´・ω・`)、市場に出回ってない様子・・・。既存のディレイラーメーカーが圧力かけてるんだろうなぁ・・・、おそらくwww。4速5速と増えて欲しいよなぁ・・・(`・ω・´)。ちょっとくらい重くたって、普段乗るなら逆に重さが鍛錬になるし、チェーンラインのズレないディレイラーのほうが、キモチイイんだけどな。シングル乗ってて思う。)

 

 

ステップ20:

FSA Metropolis Patterson Inst 260

正転方向にクランクを回転させ、シフターを操作して、システム全体が正常に動作するか確認してください。

 

 

ステップ21:

FSA Metropolis Patterson Inst 270

クランクを回転させながらシフト機能をチェックします。

シフト操作時にカタカタノイズがある場合は、ノイズが消えるまで継続的にクランクを回転させながら、シフターのアジャスターを調整してください。

 

 

ステップ22:

FSA Metropolis Patterson Inst 280

クランクにチェーンとペダルを取り付けます。

ペダル取付けの際には、ペダル製造元の指示に従ってください。

 

注意!

ペダルには左右があり、ペダルのネジ込み回転方向は逆向きになっています。

左クランクアームには左ペダル、右クランクアームには右ペダルを取り付けて下さい。

 

(※訳者注:手でとりあえず仮止めしようとしたとき、いくらやっても最初のネジが噛まないので、まず、分かるとは思いますが・・・)

 

 

ステップ23:

FSA Metropolis Patterson Inst 290

以上で取付作業は完了です。

取り付けについての質問がありましたら、お気軽にお電話ください。

FSA:
台湾 +886-4-2331-9134
アメリカ 1-425-488-8653
イタリア 39-039-688-5265

 

(※訳者注:画像の手が、東洋な感じだし、電話番号の一番目が台湾ってことは、フルスピードアヘッドって台湾のメーカーなのかしら・・・?。もしそうなら、先月の震災被害の復旧に、ほんの少しだけど、援助できたか、な・・・? ∩(`・ω・´)∩ ファイト! > 台湾!)

おわり(´・ω・`)♪

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<4>

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

4ページ目(`・ω・´)

 

ステップ13:

FSA Metropolis Patterson Inst 180

最前方に寄せていたケーブルアームを自由にします。

 

 

ステップ14:

FSA Metropolis Patterson Inst 190

左右のクランクアームが互いに180度反対側であることを確認し、非駆動側(左)BBスピンドルにクランクアーム②を取り付けます。

5mm六角レンチ "C" を使用し、緩めの、0.7~1.5Nm のトルクで、スピンドルボルト "B." を締め、クランクアームを固定します。

 

警告:

締めすぎないでください!

スピンドルボルトは、軸受にあらかじめクランクを固定するために使用されるものです。

 

 

ステップ15:

FSA Metropolis Patterson Inst 200

5mm六角レンチ "C" を使って、非駆動側(左)のクランクアーム②をピンチボルトで締め付けます。締付けトルクは、10.8~14.7Nm です。

 

注意!

両ピンチボルトを、交互に、最低でも三回に分けてバランス良く締めて下さい。

両ボルトの締め付け具合のバランスが取れていないと、左クランクアームの緩みにつながる可能性があります!

(※訳者注:挟みこむように締め付けるので、一方に偏らないように締める、ということですね)

 

 

警告

FSA Metropolis Patterson Inst 210

クランクボルトを締める前に、クランク軸と左クランクアームが、正しく取り付けられていることを確認してください。

軸の先端が完全に非駆動アームまで届いていることを確認してください。

クランク軸の適切な位置は、最も外側のピンチボルトの中心を通過するまでです。

ここまでクランクアームを挿入して下さい。

適切な位置まで挿入されていない場合、噛み合い部の破損を引き起こし、クランクアームが緩む可能性があります。

 

(※訳者注:原文が難しかったので・・・(;´Д`)、たぶん、だいたいこんな意味だと思います・・・)

 

 

ステップ16:

FSA Metropolis Patterson Inst 220

できるだけ調整範囲を確保するため、フロントシフターのアジャスタをねじ込みます。

シフターは、最も低いギア位置(ロー)にしてください。

通常、1速が最も低いギア位置です。

 

注意!

"トリム機能" のないシフターを使用することを推奨します。

トリム機能は、ギア間隔の小さなディレイラーを調整するためのものです。

サムシフタースタイルのシフターにはないのに対し、多くのツイストスタイルのシフターは、"トリム"機能を持っています。

 

(※訳者注:ちょっとあやふやな翻訳です・・・(; ・`ω・´)。ディレイラー位置の微調整機能が逆に邪魔になるよ。という意味かと思うんですが・・・。とりあえず、ウチで作業するとしたら、シマノ SL-A050 フリクションシフターのフロント用を使う予定ですので、このへんがどうなのかは、実作業の報告の際に改めて行いたいと思います。)

 

 

ステップ17:

FSA Metropolis Patterson Inst 230

ダウンケーブルアーム(黒い丸っこい部分)にフロントシフターインナーワイヤーケーブルを通し、ワイヤー固定プレートに固定してください。

4mm六角レンチを使用して、5〜7Nm のトルクで、ワイヤーをボルトで固定します。

 

警告:

締めすぎないでください!

締めすぎると、ボルトおよびケーブルアームが破損する可能性があり、これは保証の対象にはなりません!

 

(※訳者注:ワイヤーの引きテンションはナンボやねんな?(´・ω・`)。まぁw、緩めからはじめて、イイ感じに調整していく、という感じでしょうか・・・?w)

 

4ページ目おわり(´・ω・`)

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<3>

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

3ページ目(`・ω・´)

 

 

ステップ7:

FSA Metropolis Patterson Inst 110

1.5mm六角レンチ "b" と、セットネジ "C." を用意します。

セットネジ "C." (イモネジ)は、駆動側BBカップを固定するために使用します。

 

 

ステップ8:

FSA Metropolis Patterson Inst 120

ドライブ側BBカップ締め付け溝の部分に見える、制御板サブアセンブリ上の適切なネジ穴を見つけます。

 

FSA Metropolis Patterson Inst 130

ネジ穴の位置は、BBカップを締め付ける溝の近く(Fig.2 、A寄り)

もしくは

BBカップ締め付け溝の中心(Fig.1)

または

溝の"反時計回りの側" が、正しい位置です。

 

決して、BBカップ締め付け溝の "時計回り側" (B寄り、Fig.3)、または部分的に覆われたネジ穴(Fig.4)は、使用しないでください。

 

これは、パーツの動きから制御板を分離するために重要なポイントです。

 

(※訳者注:アイソレートっていう原文見た時、思わず アナログ・デバイセズのADuM4160 組み込もうかt(ry )
・・・嘘です・・・(; ・`ω・´)

 

 

ステップ9:

FSA Metropolis Patterson Inst 140

1.5mm六角レンチ "B" を使って、0.2Nm のトルクで、セットネジ "C" を締めます。

セットネジ1本を使用します。

アクセサリパックには、2本セットねじがあり、一本はスペア(予備)です。

 

(※訳者注:1.5mm のイモネジはかなり小さいですからね・・・、どっか飛んでっちゃった(´;ω;`)、とか、気合入れすぎてネジ切っちゃった(´;ω;`)、とか対策に、予備があるようです)

 

 

ステップ10:

FSA Metropolis Patterson Inst 150

防水スリーブ④と非駆動側(左)の、BBカップを取り付けます。

外部ボトムブラケットレンチの "a" を使用して、40〜50Nm のトルクで締め付けます。

 

 

ステップ11:

FSA Metropolis Patterson Inst 160

ケーブルアーム(コントロールプレートサブアセンブリの背面にある)を、最も前方まで移動させ、ステップ12が完了するまで、指などを使って保持してください。

 

 

ステップ12:

FSA Metropolis Patterson Inst 170

①駆動側(右)クランクセットを用意し、BBシェルの穴を通して、非駆動側(左)BBカップの外側まで、クランクシャフトを貫通させ、駆動側(右)クランクセット①を取り付けます。

 

注意!

ステップ11 にあるように、ケーブルアームが最前方位置に移動されていない場合、駆動側(右)クランクセット①を、完全にボトムブラケットに挿入することはできません。

(※訳者注:ケーブルアームの可動部が、クランクシャフトか右側のパーツとどこかで噛み合うようになっているのかも?)

 

3ページ目おわり(´・ω・`)

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<2>

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

2ページ目(`・ω・´)

 

手順1:

FSA Metropolis Patterson Inst 050

組み付けの最初のステップは、コントロールプレートを伴うサブアセンブリ⑤、ドライブ側(右)BBカップ③、シールワッシャー(アクセサリパックの"D")、この3つを用意します。

組み立て前に、これらの部品およびボトムブラケットに、汚れやゴミ、金属片などが付着していないか確認してください。(※訳者注:汚れていれば適切な清掃処理を行なって下さい。)

ボトムブラケットシェルのサイズが 68mm であることを確認します。

Patterson Transmission cranksets は、73mm、またはイタリアンスレッドボトムブラケットと互換性がありません。

(※訳者注:BBシェル幅68mm用のパーツだよ!。ということですね。クランク軸延長出来ればなんとかなるのかもしれませんが・・・。え?、uM 2012 とか KZ-100 の BB幅?。さぁて・・・?w、たぶん・・・68ミリかと・・・wwwwwww)

 

 

ステップ2:

FSA Metropolis Patterson Inst 060

ドライブ側(右)BBカップ③を、画像のようにコントロールプレート⑤に通し、シールワッシャー"D"も画像のように裏側に通します。

BBシェルの右側にBBカップ③をねじ込みます。

上部(12時)の位置に黒いインボードチェーンガードが来るようにしてください。

 

(矢印) シールワッシャー "D" はBBカップの向こう側、コントロールプレート(制御板)サブアセンブリの背後に挟みます。

BBカップの溝やフレームで、シールワッシャーに傷をつけたり、損傷しないように注意してください.

 

 

ステップ3:

FSA Metropolis Patterson Inst 070

"f." ソケットBB-18 レンチを使用して、BBシェルにドライブ側(右)BBカップを締め付けます。

軽く締めて下さい。

決して完全に強く締めないでください。

 

 

ステップ4:

FSA Metropolis Patterson Inst 080

サブアセンブリ⑤のトルクの修正機能は、チェーンステーの下にしっかりと当たるまで、制御板を回転させてセットします。

(写真の円内)

 

注意!

リアシフトケーブルがトルク修正機能に接触している場合、トールケーブルガイド "E" (アクセサリパックに含まれている)と、元のケーブルガイドを(BBシェルの下)を置き換えてください。

(※訳者注:リアディレーラーがある車体につける場合の処理ですね。BBカップをギッチリ締めるな、というのは、ここでトルク修正機能パーツをチェーンステイに沿わせるために、回せる余裕を残す、という意味があるようです)

 

 

ステップ5:

FSA Metropolis Patterson Inst 090

写真のように下側のボルト2本を緩め、コントロールプレートサブアセンブリの補助ツール"A" を止めます。

8mmの六角レンチ "d" を、補助ツールの六角エンド穴に挿入します。

これらのツールは、取付の次のステップでアセンブリを修正するために使用します。

 

注意!

補助ツールのもう一方の端の四角い穴には、8mmの六角レンチ "d" の代わりに、3/8インチ四角ドライバ(3/8” ソケットレンチ)を使うこともできます。

 

 

ステップ6:

FSA Metropolis Patterson Inst 100

チェーンステーにしっかりトルク修正機能をセットするために、"d" 六角レンチを時計回りに回します。

"d" 8mm 六角レンチを保持しながら、40~50Nm のトルクで駆動側BBカップを、ソケットBB-18 レンチ "f." で反時計回りに締めつけます。

 

注意!

BBカップを完全に締め付ける際は、手順4の写真の円内に示すようにトルク修正機能が、チェーンステーにしっかり沿っていることを確認してください。

 

2ページ目おわり(´・ω・`)

2013/07/02

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<1>

+CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

勝手に和訳ダケド・・・(´・ω・`)。怒っちゃイヤン(/ω\)

image

http://www.metropoliscomponents.com/patterson.htm

 

image

http://pattersonbike.com/installation_instructions/Patterson_Transmission_Installation_Instructions.pdf

※グーグル翻訳をベースに、私が多少手直ししたものですので
※最終的にはご自身の判断でご利用ください(´・ω・`)

※このクランクセット弄ったことある技術者って、そこら中においそれとは、居ない気もしますg(ry

 

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset インストール手順
2011年7月 公開。 ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead
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インストール手順
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あなたのフルスピードアヘッド製品おめでとうございます。

これらの指示を読み、正しい使用のためにそれらに従ってください。

警告や指示に従わないと、製品の破損につながる可能性があります。
また、人身事故の原因となり、自転車への保証、損害の対象にはなりません。

専用ツールと経験が必要ですので、適格自転車技術者が取付作業を行うことをお勧めします。

 

保証
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フルスピードアヘッド(FSA)は、すべてのFSA, Gravity, Vision, Metropolis および RPM の製品に対して、

素材や仕上がりの欠陥、または最初の購入後2年の期間、保証を行います。

完全保証ポリシーに記載されていない限り。保証されません。

譲渡と、製品の当初の購入者への有効な完全保証ポリシーは、以下で入手可能です。

http://www.fullspeedahead.com/techdoc

 

注意
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メトロポリスパターソントランスミッションは舗装路で使用するためのものです。

保証は、舗装路での使用に限ります。

意図された目的以外のためにメトロポリスパターソントランスミッションを使用すると、保証が無効になり、そしてライダーに事故や怪我を引き起こす可能性がある、危険な走行状態を作成することがあります。

 

(※訳者注:基本的にパターソンクランクセット売ってて、取付作業してくれる自転車屋さん、以外は保証してくれない、と思ったほうがいいと思います。自前で付けるならなおさら、壊れたら次買うくらいの覚悟はしといたほうが、精神的にもよいかと・・・w)

 

 

仕様
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商品番号 / モデル名
CK-5000T / Metropolis Patterson 変速機 クランクセット

 

パッケージの内訳:

FSA Metropolis Patterson Inst 010

I.ドライブ側クランクセット×1
II.非駆動側クランクアーム×1
III.アクセサリパック×1

 

アクセサリパック内訳:

FSA Metropolis Patterson Inst 020

A.補助ツール×1
B.スピンドルボルト×1
C.セットネジ×2
D.シールワッシャー×1
E.トールケーブルガイド×1

 

取付前準備、CK-5000Tを以下に分解:

FSA Metropolis Patterson Inst 030

①駆動側(右)クランクセット
②非駆動側(左)のクランクアーム
③ドライブ側(右)BBカップ
④非駆動側(左)防水スリーブ付き BBカップ
⑤制御板サブアセンブリ

 

取付けに必要な工具:

FSA Metropolis Patterson Inst 040

a. 外部BB用レンチ
b. 1.5mm 六角レンチ
c. 5mm 六角レンチ
d. 8mm 六角レンチ
e. 補助ツール(アクセサリーパックに含まれる)
F. BB-18ソケットとソケットレンチ

注:8mm 六角レンチ "d." の代わりに、3/8 " ソケットレンチを使用することができます

 

(※訳者注:クランクセットがまだ手元に届いてないんですが・・・w、外部BBレンチはホローテックII用、BB-18 ソケットはパークツールのBBT-18C でヤッてみる予定です)

1ページ目おわり(´・ω・`)