2011/10/21

The YAHA amp 改、プレート電圧調整可能型、で、12AX7 と 6n2 真空管

6DJ8 系って、フトコロの広い、よく出来た子・・・ (ノД`)

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12AX7 、駆動時間は特に大きく変わらず

eneloop で、5時間半~6時間弱というところでした

 

あと、少しゲインが下がりました

 

調整用可変抵抗回すと、プレート電圧に対応してカソード電圧も変わるんですが、その辺のバランスなんかも、調整可能範囲の狭さに関係してるんですかね~

 

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同じ真空管でも個体差あるでしょうから、他の 12AX7 も試してみたいトコロです(´・ω・`)

なにより、エレキギターなんかのアンプのプリアンプ部分でよく使われる球のようなので、よく見かけるし、結構お安く買えるのがステキ(/ω\)

4・5ピン繋げられて、9ピンが独立してグラウンドに行ってさえいれば、6DJ8 系と挿し替え出来る可能性は高い、カモ(`・ω・´)

TA-3II に試したい・・・、超ギッチリ部品が詰まってるから、スイッチみたいなのドコに置くか・・・w

 

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6n2

ジャンク屋で買ってきた、DAP用スピーカー内蔵アンプに挿さっていたもの

 

ヒーター電圧6.3V なので、6DJ8 と挿し替え出来るハズ、なんですが、ウチで組んだオリジナル系 YAHA amp では鳴りませんでしたw

片一方しか音が出なかったンですが、今回、プレート・カソード電圧を調整してみたところ、一応、音は左右ともに出ました

 

調整範囲は、12AX7 よりさらに狭く

どうにもこうにもLRのバランスがおかしく

しかもノイズが基本的に乗ってくる

 

という始末・・・w

 

この子はダミーMT9真空管として、半田付けや、部品サイズ確認用として余生を楽しんで(?)もらうことにします(;・∀・)

 

元のアンプは・・・、ドコの、とは言えませんg、聴いて3秒で分解しましt(ry

 

 

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出力段キャパシタを固定できるようにしました(;´∀`)

 

イェ~ィ、フィールドテスト~

 

とか言って持ち歩いたら、突然片チャンネル音が出なくなって

 

開けてみたら

 

一個はずれてコロがってm(ry

wwwww

 

端子でドコかショートしたらシャレにならんので、固定(;・∀・)

 

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樹脂製の開け閉めできるリングとかがイイな~

と思ったんですが・・・

 

マジックテープを

針と糸で

基板に

縫いつけました

(;^ω^)

 

イヤ、ホラ、この、モコっ、としたトコロが持ち運んでいるときの衝撃を和らげてk(ry

 

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ドコか半田が微妙なのか・・・

ケース叩くと音がブッ壊れる時がありますが・・・www

 

ちくちくと「竹串つんつんチェック」しながら手直ししていきたいと思いますw

 

あと、6DJ8系で、プレート電圧 7V カソード電圧 -0.4V とか、ウチのでは無理ですたwww

プレート7V だと、カソード -0.25 ~ -0.3V あたりにしかならないので、

カソード電圧メインで、-0.35V あたりにしてます(;´Д`)

これでプレート 8V くらい

 

とりあえず

プレート・カソード調整版は、音質的には、非調整版より向上している感じ

 

定電流ダイオード化版に並ぶ印象です

 

でも、プレート抵抗・定電流ダイオード化のほうが、ちょこっとイイ感じ

かな?(;・∀・)w

2011/10/20

The YAHA amp 改 + 12AX7 真空管

6DJ8 と一味違って、オモシロイ(・∀・)

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electro-harmonix 12AX7 を試してみることにします

 

とりあえず、6DJ8用の真空管ヒーター電圧6.3V のまま

4・5ピンに印加

 

9ピンもそのままグラウンドに接続

 

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シャキーン、と4・5ピン電源仕様に挿し替え

たんですg(ry

 

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全然鳴らねェ~~~wwwww

 

フルボリュームにしてみると

僅かに右だけが出ていますw

 

(´ε`;)ウーン…

 

プレート電圧を測ってみると

調整上限と思われる

15V弱ほどが掛かっています

 

プレート電圧調整用可変抵抗をグリグリ回してみます

 

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超狭い、極々一瞬だけ、ややマトモに音がでますた\(◎o◎)/!

 

テスターを睨みながら追い込むと

だいたい

プレート電圧12V

じゃないとダメなようです

 

にしても・・・

 

普通の可変抵抗では範囲が狭すぎるwww

多回転ポテンションにしとけば良かったなぁw

4ピン12V、5ピングラウンドにしないとダメか?

 

などと、思いましたが

 

他の方の12A◯7 使ったYAHA では、音出てるんだよなぁ・・・

 

ふと

 

プレート抵抗を定電流ダイオードに変更していることに気づきました

 

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サクっと

47KΩ抵抗に戻します

 

これぞ、全抵抗・キャパシタソケット化の強み

って、

それしかウチのYAHA には

取り柄がナイ気もしますg(ry

 

※右がKOA MF、左がTAKMAN REY、なのは、きっと目の錯覚でs(ry

 

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とりあえず

格段にプレート電圧調整はしやすくなりました(;^ω^)

 

しばらくエージング兼ねて聴きこんでみようと思います(`・ω・´)♪

The YAHA amp Portable 3rd (単三電池12本) 駆動時間

1st から 3rd まで全て、根本的マチガイを発見(;・∀・)w、4th で直そう・・・(/ω\)

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いろんなニッケル水素充電池のテストをされている方の Webページで、エネループの特徴の一つに、ある電圧を長く維持する点

があったんですが・・・

何ボルトだったか忘れちゃったwww

 

1.1だったか・・・、1.2だったかw

 

とりあえず、テストは TRONAL 6n23P + ANALOG DEVICES AD518JH (デュアル変換)

真空管ヒーター電圧 6.3V、プレート電圧 7V で実施

 

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単三エネループ12本駆動

3時間経過

14.85V

 

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3時間半経過

14.73V

 

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4時間経過

14.61V

 

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4時間半経過

14.42V

 

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だんだん撮影するパターン考えるのがツラくなってk(ry

5時間経過

14.07V

 

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5時間半経過

13.47V

 

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6時間

9.45V

 

10本のときより、少し伸びましたが

だいたい

5時間半くらいでしょうか(`・ω・´)

The YAHA amp Portable 3rd 部品温度など

う~ん、ANALOG DEVICES AD518JH 癖のないステキな音(*´Д`)ハァハァ

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充電直後のサンヨーエネループ(もうすぐ旧2型・アマチュアバージョンw)

12本での初期電圧やら、部品の温度やら

 

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通電開始時の電源電圧は

17.56V

 

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三端子レギュレータ、LM317P

66℃

 

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LM317 のヒートシンク、マルツのちっちゃいの2個組み合わせ

66℃

 

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LM317 定電圧出力最終段の5.6Ω、3W酸金抵抗

59℃

 

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真空管表面、この状態での最上部、ゲッター中央付近

真空管はTRONAL 6n23P (6DJ8 類似球、6DJ8として売ってます)

44℃

 

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最近のお気に入りオペアン(*´Д`)♬

アナログデバイセズの AD518JH メタルカンパッケージ

36℃

 

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2時間経過

電源電圧15.04V

 

電池を過放電から守るため、一本あたり1V程度を下限に考えると

余裕は、あと3V

 

どのくらいもつかな~(`・ω・´)♪

The YAHA amp Portable 3rd (・∀・)♪

ヨノナカ、イロイロありますからね(´・ω・`)

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乾電池駆動 The YAHA amp 改々々

 

単三電池12本仕様

真空管ヒーター・プレート電圧調整可能

真空管4・5ピン、片電源・両電源変更可。9ピン、グラウンド有無可

可変以外の抵抗器・キャパシタ、全ソケット化

 

真空管ヒーター電源を、オリジナルのLM317による定電流方式から、可変定電圧にし、

R1の1MΩ抵抗を可変抵抗にするバージョン です。

 

さらに、R2の47KΩプレート抵抗を0.1mA定電流ダイオードに変更

というか、丸ピンソケットなんで、どっちでもイケます(´・ω・`)

 

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2号機とツーショット

と言っても、ケースは色が違うだけでどちらも

タカチの KC4-10-17

 

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フロントパネルの穴あけに盛大に失敗(汗;

ボリュームも外へ寄り過ぎ・・・

入出力ジャック間の白い線は、加工時にキリが滑って・・・w

 

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ご開帳(`・ω・´)

 

4号機は真空管調整用可変抵抗を、今度こそ多回転トリマポテンションにしよう(;´Д`)

400回くらいすぐ回しちゃう気がするけど、ソケット化しておけば、イカレたら交換すればヨシ

 

あと、丸ピンソケットじゃこのサイズのキャパシタ挿すには、ややチカラ不足・・・

ナンか、グッと来る超ミニコンセントみたいなので、どこにでも転がってそうなシロモノを探そうw

 

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限られた空間に収める事を考えると、真空管は

2号機みたいに、1点支持のほうがいいなぁ

 

追試しますが、無印6n23P+LM833でも、2号機よりよさげな音がするように思います

プレート電圧調整が効いてるのかしらん

 

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真空管の配線は、電源系以外は、オリジナル YAHA と同じ

3ピン・センターピン・8ピンを繋いでグラウンドへ

 

画像の3本ジャックは

上2本に電源、下一本がグラウンド

 

挿し替えることによって、【4(+)・5(-)】と【4(+)・5(+)】を切り替えできます

9ピンはジャンパーピンによって、グラウンドか、無接続かを選択可能

 

これで、5687みたいな特殊なもの以外は概ね使える・・・、ハズw

 

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真空管配線別角度

う~ん、まだエージング中なのでなんともカンとも・・・ですがw

ちょい横方向への広がりが減った・・・カモ?w

 

可変抵抗直後に入れてる抵抗(適当に47KΩ)の影響なのか、プレート電圧調整によるもので、こちらが本道なのかわかりませんが

入ってくるノイズが減っているので、その分、微細な部分が、やや、切られているの、かな?w

 

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オペアンのシングル・デュアル変換を使っても問題が出ないよう配置

って、もうちょっと右に置くんだったなぁw

 

真空管の電源差し替えの事を考えてスペース用意したんですが、使わなかったw

まぁ・・・、イイかw

 

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裏側~

 

もう、だんだん、このキタナイのが逆に良く思えて来ちゃいまs(ry

樹脂製の足で基板を持ち上げる予定だったんですが・・・

ケース上面が相変わらずギリなので、スポンジにしますt(ry

 

右上の丸ピン直結は、可変抵抗からの入力に抵抗挟んで左右バランスを調整する為にいちおう用意したんですが・・・

100KΩAカーブの、この二連可変抵抗、測ると500Ω~2KΩくらいズレがあるのに、常用域の中央あたりではあまり気にならないので、とりあえず直結して、放置w

 

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中央のジャンパピンが

真空管の8・9ピンを接続しています

抜けば9ピンは無接続になります

 

2箇所の空き丸ピンは、帰還回路の名残り・・・、というか残骸w

帰還抵抗はこれでokだったんですが・・・

帰還用キャパシタ置く場所が作れませんでしたwwwww

 

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ギッチギチ(;・∀・)

 

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単三電池6本ケース背中合わせ、12本仕様

 

ちょっと削ってみたんですが・・・、完全に蓋の内側に納めるには

リューターなんかで蓋のほうも削らないと無理っぽかったので挫折w

 

下段は蓋内側の最奥まで、上段は蓋の縁まで

という斜めずらし2段重ね(; ・`д・´)

 

マジでギチギチなので、極太電源線は諦めましたw

 

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とりあえずの印象は

やはり電源電圧が高いので

オペアンは高域がキレイに出る感じ

 

単三くらいのサイズのリチウムイオン充電池使えば、1本3.6Vだから、36Vくらいはいけそう

そのくらいあれば、分圧して正負電源をオペアンに食べさせてあげられるんだけどなぁw(´・ω・`)

 

6000mAhくらいの単三サイズ充電池が欲しいwww

2011/10/16

TO-99 Metal Can リードのDIP8 化、と The YAHA amp 改3番機など

貴重なヴィンテージオペアンなので悩んだんですg(ry、デュアル化変換ソケット使うとケースに入らなかった・・・(;´Д`)

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2.54mm ピッチで穴が開いてるなら、ナンでも良いと思われます

端が狭くて作業しやすかったので、SO・MSOパッケージDIP変換基板を使用

 

4321/8765、と分けて、真横へグイっと

 

ちょこんと印が飛び出ている部分のリードが8番

この画像だと、左から、5678を曲げているところです

 

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1234も曲げたら

本体がセンターに来るように、さらに曲げる

 

最初の曲げで、やり過ぎて、リードが本体に接触しないように注意

導通させた時、短絡して、オペアンが壊れます((((;゚Д゚))))

 

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ニッパーなどで、足をイイ感じの長さに切り揃える

 

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できあがり(・∀・)

 

TO-99メタルカン は、出っ張りの直下が8番

 

これだけしっかり覚えておけば、大丈夫(`・ω・´)

 

にしても、DIP8 からは1番に印が付いてて、DIP が出回ったときは・・・

イロイロあったんだろうなぁ・・・(; ・`д・´)

 

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それでも、DIP より背が高い・・・

 

のは、ガマンw(;・∀・)

 

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メタルカン可愛いよメタルカン(ry

 

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YAHA改2号機の上蓋をかけてみる

 

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イケてる、イケてる(・∀・)♪

 

さて

 

The YAHA amp 改 3号機、ちくちくと製作開始しました

 

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エレキジャック18号にある、白ケーブルさん仕様、YAHA改

真空管ヒーター・グリッド・カソード電圧調整可

オペアンプ負帰還

 

これに、アマチュア無線 by JI1ANI さんの

プレート抵抗定電流ダイオード化

 

を加え、単三ニッケル水素充電池12本駆動の予定

 

 

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オペアンとか裏へ回せないかしらん・・・

基板を持ち上げる足の高さ的に無理っぽいw

 

AD518 が挿せなくなるwww

 

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何故か吸い込まれるように選んでしまった

東京コスモス電機の可変抵抗w

 

トリマポテンションも用意してあるんで、コレにすれば、随分基板を広く使えるンですが・・・

 

ここは直感を信じて東京コスモス!(謎;

 

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にしても・・・、ギチギチ・・・ww

 

オレの事なので、絶対途中からイロイロ破綻してきてw

「ヤヴェエエ・・・、ニッチもサッチもイカねぇよぉオ・・・」

と、なりそうでs(ry

 

(´ε`;)ウーン…

 

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真空管調整用・可変抵抗の軸を、基板裏からブチ抜いてくれば

表側にほんのちょっと余裕が出て

 

なんとか・・・

なるかな?・・・w

 

まぁ、結局、可変抵抗の軸付近直下には配線できないので、微々たるモノでしょうが・・・(;´Д`)

 

 

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 ああ楽しいw

 

オペアンが銀色なので、キャパシタも銀色で揃えて

音楽聴きつつ

イロイロ模索

 

(`・ω・´)♬