3・11 の大震災のとき、深夜になって気温が下がる中、数十キロ歩いて帰宅したんですが。懐に入れたポータブル真空管ヘッドホンアンプの暖かさが、元気の出る音楽とともに、本当にありがたかった・・・(´・ω・`)
電源のコンデンサーを、東信工業H-05B から、太めのW-641 に変更、容量は同じ2200uF
メインのコンデンサーを三洋の古いヤツ?、125℃ S.E.62 PX – 16V/3300uF に
この三洋のコンデンサーは、たぶん全然音楽用じゃない奴?、ですがw、耐熱125℃で、PX表示っていうことは、長寿命タイプだと思われます。
電源の耐圧35V品化・直径拡大、は、う~ん、ちょっと低域の出具合が良くなったような・・・、気がします(;´∀`)
この子は・・・
最初の10時間くらいはどこかモワモワとした音なのに
ある一定以上の高域が、突然キンキン刺さるという暴れ者でした・・・
20時間ほど鳴らすと、だんだん高域が落ち着いた印象になり
映画なんかの音声を聴いていると、中高域で、ハッとするリアルな再現をするときがあります(;・∀・)
長い間保管されていたものっぽいし、素性も長寿命タイプ?、ということもあり、ちょっとテストも長時間してみようと思ってマス(・∀・)♪
さて、本題(;・∀・)
The YAHA amp では、LM317 という三端子レギュレーターが使われることが多いんですが
ウチの子も、STMicro の LM317P を使っています
真空管のヒーターに6.3Vを供給するため、LM317 で、電源の電圧を降圧させるんですが
ウチの単三充電池12本仕様だと、電源電圧は、最初17Vほど、15Vくらいが一番長い、という感じになります
基本のYAHA amp は電源電圧12Vですので、ちょっと、けっこう・・・
LM317 君がアッー! 熱くなります・・・(;´Д`)
いまの3番機を組んだ直後くらいに測った温度は
LM317 表面:66℃
ヒートシンク:66℃
真空管表面:44℃
でした
よん?: The YAHA amp Portable 3rd 部品温度など
なるべく小さく
なるべく放熱効率よく
と考え
LSIクーラーさん
※お世話になっておりますm(_ _)m
の、
16P16L25 と、19199BA を背中合わせにして
放熱面積を増大させてみました(´・ω・`)
やらかした本人的には、けっこうイイ感じだと思っていたんですが
YAHA amp と付き合いを続けているうち、ふと
冷えた状態から聴き始めて、安定し始める真空管などの部品
その初期段階の、さらに最初が、なんとなく、カッチリした良い音??
な気がしてきました
時間が経つと、なんというか
ほんの少し、ちょっとボヤけてくる?
気のせい?・・・みたいな・・・(; ・`д・´)
そこで、ちょっと放熱能力を
向上させてみようかと、思います
(つづく)
(`・ω・´)♪
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