ちょっとしばらく、アナデバ厨にナッてもイイですか?w(;・∀・)
ANALOG DEVICES AD518JH
High Slew Rate: 70V /J1.s
Wide Bandwidth: 12MHz
60° Phase Margin (At Unity Gain Crossover)
Drives 300pF Load
Guaranteed Low Offset Drift : 15J1.VtC Max (AD518K)
Pin Compatible With 118-Type Op Amp Series
Mil-Standard Parts Available
8-Pin Plastic Mini-DIP or TO-99 Hermetic Metal Can
シングルのオペレーショナルアンプです
電源電圧は正負20Vまで
アナログデバイセズのWeb ページでは生産完了品
データシートには
PRINTED IN U.S.A. C179b-15-8/85
となっていますので
おそらくは1985年版のデータシート
ダウンロード出来るPDFファイルには OBSOLETE が大きく書かれていますので、最終版でしょう
そのあたりから推測すると、20年以上前のものではないかと思われます
[追記]
ANALOG DEVICES の Web ページからダウンロードした、データシートPDF ファイルのプロパティを見てみたところ、作成日が 2003/08/27 となっていました。
メタルカンパッケージは過酷な環境下での使用に耐えるための形ですので、軍事だとか航空宇宙用に最近まで作ってたのかしらん、と思いつつ・・・
もうちょっと調べてみました
すると・・・
「周波数領域20Hz~20kHzにおける単板試料磁気試験装置」
という、山田 一 電気工学教室 助教授、中村浩 電気工学教室 技宮、加藤寛 大学院修士課程 (3名とも執筆当時)の、三名の方の書かれた「信州大学工学部紀要 第41号」に載っている論文が見つかりました
電力トランスジューサを用いて鉄損測定を行うにあたっての解説図(10)に
AD518 を2基使用している事を発見!!!!
電力トランスジューサと鉄損失が、ワタシには、ナニかヨクワカリマセンg(ry
この論文の受理日時は
昭和51年10月30日
それは
1976年
予想より10年もレトロ度アップ!!!1!1!
キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!
今回の逸品は
Extreme Parts http://extparts.com/ さん
(Twitter@extparts)で購入しました
2011/10/13~2011/10/31 ガイガーカウンターを作ろうキャンペーン中だそうです(`・ω・´)☆
ゼヒ!
ヴィンテージオペアンのラインナップを
激増させてくだs(ry
(; ・`д・´)
この子安すぎなんじゃ・・・(汗;
もう2~3声高くても、ラインナップ充実したらイケる気がしないでもないような、あるようn(ry
あんまり安いと、オークションとかで転売するアレなヒトがナニでソレにナッt(ry
さ~て
問題は・・・
丸いピン配置をどうするか・・・w
聴いてみないことにははじまらないので
ググっと
挿す
缶から出っ張った印が8ピンで
その左隣が1ピン
オーソドックスなDIP8 と同じ
反時計回りピンアサイン
う~ん
カッコよくないスか?・・・w
四角四面な子ばっかり見てると
超新鮮(;・∀・)
ウィンクしてる目とか描きたくなっちゃいますn(ry
まだエージング始めたばっかりですが
特に破綻を感じさせず鳴っています
電源10Vくらいまで落ちるとドライブできなくなるようですが
かなり、イイ感じの音です
20年以上(設計は更に前だから、25年はいってる?)
35年以上(設計は更に前ですので、40年くらいいってる?)
前の、非音楽用オペアンと考えながら聴くと・・・
恐れ入りましたm(_ _;)m
最後になりましたが、信州大学工学部、山田 一 様、中村浩 様、加藤寛 様に、御礼申し上げます。
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