2011/09/19

The YAHA amp オペアンプ考 (´ε`;)

手組みですから、ナニかが微妙に変わって、オペアンの具合も変わってくるかもしれなi(ry

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オペアン部チェック環境

 

自作 The YAHA amp 改(白ケーブル師匠型・LM317定電圧仕様)

電源 単三ニッケル水素充電池10本(14V~10V、駆動時間4.5時間)

真空管 6N23P (ロシア製6DJ8類似球)

C2 0.1μF

C1 470μF

R4 22Ω(パラレルに1μFフィルム)

 

基本、初期型(ほぼオリジナル版の電池駆動)とそんなに変わらないと思います

 

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前回、ボリュームノブを触るだけで「ブーン」というノイズが出たオペアンのうち

LT1112・LM358N・NJM072D

を再テスト

 

とりあえず

LM358は、ダメ(;´Д`)

中域にザリザリノイズが乗りっぱなし

静かなパートはイイんですが、中域立ち上がってくると

ザリリリ~♪

ということで、パス

 

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リニアテクノロジーのLT1112

とくに問題なくイケました

というか、前回も単にお肌の接触ノイズ(何それ;w)がデカめだっただけで

気にしなけりゃ良かったのかw

 

真空管が初期型と違うのでナニですg(ry

ロー・ハイのちょっと抜けた、カマボコっぽい感じの音

スッキリしてて嫌味はないんですが

なんというか、真空管らしさというか

音が横に積み増しされていくような

広がり感が薄れてしまう

そんな気がします(´・ω・`)

 

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NJM072D

オペアンプの発振についてググったら・・・

脳が発進しそうになったのd(ry

(゜∀。)< ふしゅ~

 

案ずるより産むがやすし師匠

 

ということで

「聴いてみたらええがな、あかんかったら変えたらええがな、メガネめがね」

(゚Д゚)

 

072、C-moyでもほとんど聴いてないので、もうちょっとエージング(;´∀`)

 

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しかし

面白いです(*´Д`)

 

CEW Audio TA-3II という真空管ポータブルヘッドホンアンプだと

6N23Pって、尖ったところを感じない、ものすごく柔らかい印象になるんですが

 

YAHA amp だと、オペアンの音色が結構主張してくるので、東芝や松下の6DJ8ほどに澄んだ硬さはないんですが、やや柔らかい印象はあるものの、シャープな音を出してきます

 

う~ん、TA-3II の表面削ってあるDIP8 の部品は、オペアンじゃないっぽいなぁ(´・ω・`)

5Pと8Pに抵抗噛んでるし・・・、電源はTO220のレギュレーターが付いてるし・・・

MOSFETの勉強しないとイカんなぁ(;´Д`)

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