酔っぱらってるんです(゜∀。) ヒックw
何故だか突然
「百億の昼と千億の夜」
を読みたくなったものの
ドコ探しても本がナイ・・・w
100回以上は読直してるとおもうのでw、だいたい覚えてますg(ry
三行で説明すると
阿修羅王・釈迦・プラトン・キリスト
宇宙の終わりを巡って淡々と生き
そして・・・
初めて読んだのは中学の頃
萩尾望都さんの漫画が出たのもその頃だと思います
マイクロビルトイン
メタボライザー
補助電子頭脳
放電葉
メーザー
リチウム原子弾
いまとなってはいささか古めですが
当時最新のSFテイストに
時の流れ・変化に対応する進化
を加えて
主人公たちを育てる
転輪王
光瀬龍さんは
歴史ものから、昆虫ものまで
幅広い知識をお持ちで
しかも哲学者という・・・
怪物だと思います(;^ω^)
陰陽・正邪・正負
見る側によって
それは形が違うものなんだ
ということを
徹底的に印象づけられた作品でした
仏教の広がりとともに
他の小さな宗教は取り込まれ
あるいは
消えていきました
キリスト教でも同じだったでしょう
10年くらい遅く書かれていたら
イスラム教も含まれた作品になっていたかも?
1965年からSFマガジンに連載
となってますから
中東戦争真っ只中
メインは、イスラエル対アラブとはいえ
社会主義と資本主義も絡んで
えらい騒ぎになったワケですから・・・
ともかくw
そんな取り込まれた土着の宗教のなかに
八部衆として姿を残す
阿修羅王が居るんですが
徹底的に戦ってます(;´∀`)
総司令官である「あしゅらおう」も把握できないくらい
いろんなところから軍勢が勝手に補充され
敵軍の総司令部に、こっそり出入り出来る能力も持っている
どうやって天界軍勝ったんだよ!?
みたいな・・・w
あまりにチートな奴だったので
転輪王が引っ張っちゃって
阿修羅軍解散
ってコトな感じなんですが・・・w
ふとそんな阿修羅王の立場の変化を見ていて
クラッカーと、セキュリティガード側の戦いで有名な
ケビン・ニトミック vs ツトム・シモムラ
を思い出しました
ケビン・ニトミックは逮捕された後
FBIのネットワークセキュリティ対策に協力する立場になるわけですが
思いっきり
土着宗教信仰者を取り込む
仏教のやり方と
何千年経っても
同じなんだなぁ
と思いました
(´・ω・`)
ただし・・・
これが出来てるの
アメリカだからなんですよね・・・
比較的、仏教本場のはずのアジアじゃ
負け=消滅
が、多いみたいですからねぇ・・・
超高齢化社会に突入するこれからの時代
「見る方向で正義は変わる」
というこことを上手く使って
いろいろなことが
イイ方向に進んでいくと
いいなぁ
と思う(´・ω・`)♪
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