2012/07/20

宗教闘争とハッカー・クラッカー

酔っぱらってるんです(゜∀。) ヒックw

 

何故だか突然

「百億の昼と千億の夜」

を読みたくなったものの

ドコ探しても本がナイ・・・w

 

100回以上は読直してるとおもうのでw、だいたい覚えてますg(ry

 

三行で説明すると

 

阿修羅王・釈迦・プラトン・キリスト

宇宙の終わりを巡って淡々と生き

そして・・・

 

初めて読んだのは中学の頃

萩尾望都さんの漫画が出たのもその頃だと思います

 

マイクロビルトイン

メタボライザー

補助電子頭脳

 

放電葉

メーザー

リチウム原子弾

 

いまとなってはいささか古めですが

 

当時最新のSFテイストに

時の流れ・変化に対応する進化

を加えて

 

主人公たちを育てる

転輪王

 

光瀬龍さんは

歴史ものから、昆虫ものまで

幅広い知識をお持ちで

しかも哲学者という・・・

 

怪物だと思います(;^ω^)

 

陰陽・正邪・正負

見る側によって

それは形が違うものなんだ

ということを

 

徹底的に印象づけられた作品でした

 

仏教の広がりとともに

他の小さな宗教は取り込まれ

あるいは

消えていきました

 

キリスト教でも同じだったでしょう

 

10年くらい遅く書かれていたら

イスラム教も含まれた作品になっていたかも?

 

1965年からSFマガジンに連載

となってますから

中東戦争真っ只中

 

メインは、イスラエル対アラブとはいえ

社会主義と資本主義も絡んで

えらい騒ぎになったワケですから・・・

 

ともかくw

 

そんな取り込まれた土着の宗教のなかに

八部衆として姿を残す

阿修羅王が居るんですが

 

徹底的に戦ってます(;´∀`)

 

総司令官である「あしゅらおう」も把握できないくらい

いろんなところから軍勢が勝手に補充され

敵軍の総司令部に、こっそり出入り出来る能力も持っている

 

どうやって天界軍勝ったんだよ!?

みたいな・・・w

 

あまりにチートな奴だったので

転輪王が引っ張っちゃって

阿修羅軍解散

 

ってコトな感じなんですが・・・w

 

ふとそんな阿修羅王の立場の変化を見ていて

 

クラッカーと、セキュリティガード側の戦いで有名な

ケビン・ニトミック vs ツトム・シモムラ

を思い出しました

 

ケビン・ニトミックは逮捕された後

FBIのネットワークセキュリティ対策に協力する立場になるわけですが

 

思いっきり

土着宗教信仰者を取り込む

仏教のやり方と

 

何千年経っても

同じなんだなぁ

と思いました

(´・ω・`)

 

ただし・・・

 

これが出来てるの

アメリカだからなんですよね・・・

 

比較的、仏教本場のはずのアジアじゃ

負け=消滅

が、多いみたいですからねぇ・・・

 

超高齢化社会に突入するこれからの時代

「見る方向で正義は変わる」

というこことを上手く使って

 

いろいろなことが

イイ方向に進んでいくと

いいなぁ

 

と思う(´・ω・`)♪

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