一部のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)だと、再生機能に付いてたりする高音域の補完機能。
コンパクトディスクにはCD-DAという形式で音声が記録されているんですが、こいつは、16bit/44.1kHz(酔って適当なことを書いてた気がs(ry。※実際に使われるのはその半分の 22.05kHz) という範囲で収められています。
CDの規格作るときに、3/4インチ規格ビデオテープを使ったため(48kHzの帯域幅があるのに、3.9kHz分はタイムコードなどの記録用に取られていた)、こうなったんだそうです。たしか・・・そうだった、はず、違ったかなww(´・ω・`;)
まぁ、それはいいとしてw
歳をくうごとに可聴域が下がり、もはや14kHzちょいくらいまでしか聴こえないワタシの耳ですがw
では、15kHzから上の成分なくていいのか、というと、そうではないのが、人間の面白いところ・・・w。
ばっさりその辺から上切った音源作ってみると、なんか足らんぞ・・・と
平均的な人間の可聴域は、20Hz~20kHz なんだそうですが、ワタシの耳と聴覚系がオカシイのでなければ、人間は可聴域より上の音も感じられるはず。
実際、音波、っていう振動してる波なワケですから、鼓膜だけが感じるところじゃないんでしょう(`・ω・´)
ということで、高域補完機能のないDAPなどで高域を聴いてみてやろうじゃないか。
波形編集ソフト – SoundEngine
このソフト、音声ファイルに対していろいろとエフェクトをかけることができるんですが、そのひとつに
「ハイジェネレーター」
という高域補完機能があるんです。
なんて素晴らしい(´;ω;`)
※ローパスフィルタをCDの44.1kより上に掛けるために、48kにアップサンプルしています
これはなにもしていない状態のもの
12kHzあたりから緩やかに落ち込んでいます
こちらは、上とだいたい同じ場所に、18kHzから上、24kHzまで高域補完をかけたもの
分かりやすくするために、ちょっと掛け過ぎなくらいにかけてますw
超高域の聴覚に自信のある方は、ハイパスフィルタで補完する帯域とレベル、ローパスフィルタで丸める上端をうまく調整すると、CDが音源でも、再生装置の性能によっては、イイ音になるかも・・・
まぁ・・・、さすがに
ここまで高域だと
ワタシのダメ耳には違いが
分からなかったりするんですg(ry
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