CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead
4ページ目(`・ω・´)
ステップ13:
最前方に寄せていたケーブルアームを自由にします。
ステップ14:
左右のクランクアームが互いに180度反対側であることを確認し、非駆動側(左)BBスピンドルにクランクアーム②を取り付けます。
5mm六角レンチ "C" を使用し、緩めの、0.7~1.5Nm のトルクで、スピンドルボルト "B." を締め、クランクアームを固定します。
警告:
締めすぎないでください!
スピンドルボルトは、軸受にあらかじめクランクを固定するために使用されるものです。
ステップ15:
5mm六角レンチ "C" を使って、非駆動側(左)のクランクアーム②をピンチボルトで締め付けます。締付けトルクは、10.8~14.7Nm です。
注意!
両ピンチボルトを、交互に、最低でも三回に分けてバランス良く締めて下さい。
両ボルトの締め付け具合のバランスが取れていないと、左クランクアームの緩みにつながる可能性があります!
(※訳者注:挟みこむように締め付けるので、一方に偏らないように締める、ということですね)
▲警告
クランクボルトを締める前に、クランク軸と左クランクアームが、正しく取り付けられていることを確認してください。
軸の先端が完全に非駆動アームまで届いていることを確認してください。
クランク軸の適切な位置は、最も外側のピンチボルトの中心を通過するまでです。
ここまでクランクアームを挿入して下さい。
適切な位置まで挿入されていない場合、噛み合い部の破損を引き起こし、クランクアームが緩む可能性があります。
(※訳者注:原文が難しかったので・・・(;´Д`)、たぶん、だいたいこんな意味だと思います・・・)
ステップ16:
できるだけ調整範囲を確保するため、フロントシフターのアジャスタをねじ込みます。
シフターは、最も低いギア位置(ロー)にしてください。
通常、1速が最も低いギア位置です。
注意!
"トリム機能" のないシフターを使用することを推奨します。
トリム機能は、ギア間隔の小さなディレイラーを調整するためのものです。
サムシフタースタイルのシフターにはないのに対し、多くのツイストスタイルのシフターは、"トリム"機能を持っています。
(※訳者注:ちょっとあやふやな翻訳です・・・(; ・`ω・´)。ディレイラー位置の微調整機能が逆に邪魔になるよ。という意味かと思うんですが・・・。とりあえず、ウチで作業するとしたら、シマノ SL-A050 フリクションシフターのフロント用を使う予定ですので、このへんがどうなのかは、実作業の報告の際に改めて行いたいと思います。)
ステップ17:
ダウンケーブルアーム(黒い丸っこい部分)にフロントシフターインナーワイヤーケーブルを通し、ワイヤー固定プレートに固定してください。
4mm六角レンチを使用して、5〜7Nm のトルクで、ワイヤーをボルトで固定します。
警告:
締めすぎないでください!
締めすぎると、ボルトおよびケーブルアームが破損する可能性があり、これは保証の対象にはなりません!
(※訳者注:ワイヤーの引きテンションはナンボやねんな?(´・ω・`)。まぁw、緩めからはじめて、イイ感じに調整していく、という感じでしょうか・・・?w)
4ページ目おわり(´・ω・`)
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