CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead
2ページ目(`・ω・´)
手順1:
組み付けの最初のステップは、コントロールプレートを伴うサブアセンブリ⑤、ドライブ側(右)BBカップ③、シールワッシャー(アクセサリパックの"D")、この3つを用意します。
組み立て前に、これらの部品およびボトムブラケットに、汚れやゴミ、金属片などが付着していないか確認してください。(※訳者注:汚れていれば適切な清掃処理を行なって下さい。)
ボトムブラケットシェルのサイズが 68mm であることを確認します。
Patterson Transmission cranksets は、73mm、またはイタリアンスレッドボトムブラケットと互換性がありません。
(※訳者注:BBシェル幅68mm用のパーツだよ!。ということですね。クランク軸延長出来ればなんとかなるのかもしれませんが・・・。え?、uM 2012 とか KZ-100 の BB幅?。さぁて・・・?w、たぶん・・・68ミリかと・・・wwwwwww)
ステップ2:
ドライブ側(右)BBカップ③を、画像のようにコントロールプレート⑤に通し、シールワッシャー"D"も画像のように裏側に通します。
BBシェルの右側にBBカップ③をねじ込みます。
上部(12時)の位置に黒いインボードチェーンガードが来るようにしてください。
(矢印) シールワッシャー "D" はBBカップの向こう側、コントロールプレート(制御板)サブアセンブリの背後に挟みます。
BBカップの溝やフレームで、シールワッシャーに傷をつけたり、損傷しないように注意してください.
ステップ3:
"f." ソケットBB-18 レンチを使用して、BBシェルにドライブ側(右)BBカップを締め付けます。
軽く締めて下さい。
決して完全に強く締めないでください。
ステップ4:
サブアセンブリ⑤のトルクの修正機能は、チェーンステーの下にしっかりと当たるまで、制御板を回転させてセットします。
(写真の円内)
注意!
リアシフトケーブルがトルク修正機能に接触している場合、トールケーブルガイド "E" (アクセサリパックに含まれている)と、元のケーブルガイドを(BBシェルの下)を置き換えてください。
(※訳者注:リアディレーラーがある車体につける場合の処理ですね。BBカップをギッチリ締めるな、というのは、ここでトルク修正機能パーツをチェーンステイに沿わせるために、回せる余裕を残す、という意味があるようです)
ステップ5:
写真のように下側のボルト2本を緩め、コントロールプレートサブアセンブリの補助ツール"A" を止めます。
8mmの六角レンチ "d" を、補助ツールの六角エンド穴に挿入します。
これらのツールは、取付の次のステップでアセンブリを修正するために使用します。
注意!
補助ツールのもう一方の端の四角い穴には、8mmの六角レンチ "d" の代わりに、3/8インチ四角ドライバ(3/8” ソケットレンチ)を使うこともできます。
ステップ6:
チェーンステーにしっかりトルク修正機能をセットするために、"d" 六角レンチを時計回りに回します。
"d" 8mm 六角レンチを保持しながら、40~50Nm のトルクで駆動側BBカップを、ソケットBB-18 レンチ "f." で反時計回りに締めつけます。
注意!
BBカップを完全に締め付ける際は、手順4の写真の円内に示すようにトルク修正機能が、チェーンステーにしっかり沿っていることを確認してください。
2ページ目おわり(´・ω・`)
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