2012/10/25

CYMA CM.049J (H&K MP5J) の変遷

ぶっちゃけ、大筋で、「東京マルイ(日本)」のモノを「司馬(中国)」がコピーし、更に、「G&G(台湾)」 の変更部分を取り入れ、その他チョコチョコと改変したもの、のようです(´・ω・`)

2012-10-23 20.01.44

Heckler & Koch MP5 A3 現行仕様+大型マズルハイダー

 

を模したCYMA(司馬)製電動エアガン(日本の法律上は準空気銃)

CM.049J

日本国内での所持に問題がないように

デチューン(改修)し、電動エアソフトガンにしたもの

 

2012-10-14 11.02.17

香港からの個人輸入で手に入れました

 

オリジナルの状態では

日本国内法に抵触します

 

輸出元様に依頼し

日本国内で適法になるよう改修していただき

更に

適合証を添付してもらうことで

合法的な「模型・遊具」として

 

通関させています

 

要は、コイツ

ちっちゃい豆粒みたいな玉が「ぴょぴょ~ん♥」と飛び出すんですが

オリジナルだと、飛び出しっぷりが日本の法律に引っかかるんで

スピード違反しないようにしてあります

(`・ω・´)

 

2012-10-14 11.27.45

個人輸入に関しての情報はまたチョコチョコと書いていこうと思います

 

なんにせよ

2006年に法改正が行われ

こんなシチメンドクサイことになったわけですが

原因作った某事件の奴には

「エライ迷惑やで?」

と言いたいですね・・・

 

当時は自民党政権で小泉純一郎首相(当時)が署名した法律なんですが

誰か

「アメリカ軍で我が日本製の遊戯銃が訓練用に使われた実績があります。
安易な規制は日本国内においても訓練用として使用するにあたり障害となる恐れがあります」

とか言える人居なかったんですかね・・・

 

弓の強さと一緒で足遅いとナニかとツライわよね・・・(;´Д`)

イマ訓練で使ってるヒトタチの何割かは

「3倍くらいホシイけど、せめてもう倍足速かったらなぁ」

と思ってるキガス・・・

 

まぁ、認可制とかにならなかっただけマシか

許認可ビジネスで変なトコロが儲かるほどの市場じゃなくて良かった(´Д`)

 

image

http://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/standard/14

東京マルイ スタンダード電動ガン MP5J

 

この子が CYMA CM.049J のオリジナルです

 

image

http://www.guay2.com/web/gt_product/tgm_a5_rtb.php?lang=jp

G&G ARMAMENT TGM S.M.G シリーズ

 

この子も東京マルイのMP5 電動ガンをカーチャンにしてます

 

2012-10-14 11.25.14

で、ネット調べたりしてみたところ

CM.027 → CM.041 と進化した

司馬製 MP5 エアソフトガン

最新モデル(2009/? ~ 2012/10 現在)が

CM.049 になるようです

 

027 はアッパーレシーバーがモナカでホップチャンバーがマルイ式

041 から ほぼ 049 と同じ仕様(G&G スタイル?)になり

049 には各部工作精度の向上とエジェクションポートの発射連動ギミックが搭載

 

という感じでしょうか

 

中国でもイロイロとあったようで

この手のおもちゃ製造会社、かなり厳しいナニを受けたようです

今の製品はどういう位置にあるモノなんでしょうね

 

かつての勢いを取り戻したのか

流通在庫なのか

なんだか各社入り乱れているうちに

いつの間にか汎用部品みたいになっちゃったの組んだのか

 

ここ7~8年?、くらいで劇的に駆け抜けてきた

台湾・中国(五十音順)系おもちゃメーカーですが

CYMA のラインナップで MP5 の開発が止まってるのは

国際情勢(中国の外交姿勢)絡んでるんですかね~

 

あんまり深く考えると

脳の歯車が破損しそうになるのd(ry

(;・∀・)

 

改めてご紹介しますが

分解整備の様子を紹介してくださっているページを大変ありがたく拝見させていただくと

旧モデルでは並々ならぬ整備が必要だったようです・・・(・_・;)

 

2012-10-15 15.56.11

メカボックスはそのまま組み直して(ヘッド位置戻◯×△)しまったので

中身の画像撮ってませんg(ry

 

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メカボックス外側には「12」の刻印がありました

 

2012-10-25 20.11.59

他の皆さまと同じく

緑色のリチウムかモリブテンのグリスはやや多めw

個々の部品の「バリ」等もそれほど大きなものは見当たりません

 

2012-10-25 20.13.36

メカボックスの数字以外

製造番号等が見つからないので

よくわからないんですが

 

最近のものは比較的

工作精度が上がっているようです

 

もしかすると

販売店でデチューンする際に

多少整備してくださっているのかもしれませんが

 

※Airsoft Panda さんで発注する際「ヘッド前進位置後退」を
※インボイス・玩具証明と共に英語でお願いしたら
※ピストンヘッド左右の固定突起から抜き、ヘッドを後ろにずらし
※ヘッド位置を後退させる形でデチューンして下さっていました

※極めてシンプルかつ、オリジナル状態を破壊しない手法で
※感服しました(;・∀・)

※が、このままにするとたぶんヘッド・突起ともに、徐々に破損していきそうです

 

※が・・・、自信なかたりして・・・w
※たぶんホールずらしだったと思うんですよw
※弾速計手に入れたら再現してみますg(ry

 

 

ということで、とりあえず

 

どこも保証してくれない製品ですw

※製造元はもちろん販売元もwww

 

長くお付き合いしていく

ためには

 

入手し易い部品を使って

自分で整備していくしかない

 

ということで

 

のんびり、つづくw (´・ω・`)

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