2011/08/18

The YAHA amp をブレッドボードで組んでみる(´・ω・`)

基本、MT9真空管1本、オペアン1個、抵抗10本、キャパシタ4本だけのアンプ(; ・`д・´)

yaha amp 01

The YAHA amp (Yet Another Hybrid Amp)

オリジナルがこちら

 

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ウチでブレッドボードを使ってとりあえず組んだモノがこちら

ああ、汚ねェ・・・Σ(´∀`;)

 

とりあえず、使った部品(;´Д`)

 

真空管・・・・JJ 6922 *1

OPAMP ・・・JRC NJM5532DD *1

3端子レギュレーター・・・ST LM317P *1(+ヒートシンク *1)

抵抗・・・タクマン3W(セラミック) 2Ω *1、2.2Ω *1

タクマン1W(酸金)1MΩ *2、47KΩ *2、22Ω *2

タクマン1/4W(REY)1KΩ *2

キャパシタ・・・ニチコン(MUSE BP) 470μFー25V *2

東信(A49A)0.1μFー50V *2

 

これに、オペアンの入力端子ダイオード保護用として

 

抵抗・・・タクマン1/4W(REX)1KΩ *2

 

あとは適当にジャンク再生も含めて・・・

 

ブレッドボード

配線

単三8本ケース

3.5Φステレオミニジャック

可変抵抗(入力ボリューム調整用)

 

など

 

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3端子レギュレーターの調整用抵抗が熱くなる

みたいな記述があったので、

3Wのセラミック外皮抵抗つかってみました・・・

 

ほんのり暖か・・・みたいな・・・

 

オリジナルは1/4W使ったみたいですが

1W金皮とかで充分?

 

あと、オリジナルは並列に抵抗繋いで、4.2Ω作ってますが

ウチでは、2Ωと2.2Ωを直列に繋いで4.2Ωにしました

 

ちなみに、この4.2Ωは、真空管のヒーター電流が300mAhの場合の設定

365mAhの6DJ8だと、3.6Ωがイイみたいです

 

R(抵抗値) = 1.25V / I (ヒーター電流) 

 

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オリジナルのオペアンは、NJM4456なんですが

通販とかググってもどこにもナイので・・・(ノД`)

 

5532DDにしました

 

ボルテージフォロアで使うときは、ダイオード保護用として、

入力(+)に(1KΩ程度の)抵抗を入れんかい!

 

と、データシート(抵抗値まで詳しく書いてあったのはNJM2114DDのw)に書いてあったので

そのように(´・ω・`)

 

47KΩの抵抗と真空管のプレート繋いだ間のところから、1KΩ挟んで、オペアンの入力に入れました。

 

ノイズもなにもかも、容赦なく鳴らす、ナショセミのLME49720・49860でも試したいんですが

どっちも1個づつしか持ってないし、高いので・・・、チキンなワタシはまだ試してませn(ry

 

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出力側のキャパシタは、なんとなく、手持ちにあった

ニチコンMUSEのデカイのにしてみましたg(ry

 

電圧が耐えれば、220μFよりデカイの、ナンでもokらしいです(;´∀`)

 

抵抗買い間違って、出力に酸金1W誤差5%、22Ωが入ってるのはナイショでs(ry

こいつも、ローインピのイヤホン・ヘッドホン対策らしいので、もうちょいデカイ抵抗値でいいかも。

 

インピ100Ωオーバークラスの使うなら、直でもイケるようです。

 

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どこかに、「真空管はそんなに熱くならない」

っていう書き込みを見た気がするんですが

 

イヤコレ、充分アツイわけだが?www

 

三端子レギュレータは、超アツイです(;´Д`)

ヒートシンク、マジ必須

 

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組んだ当初はやや低域寄りな音質でしたが、

だんだん高域も出るようになってきました

 

横への広がり感は、真空管ならでは、な印象

 

適当なアルミ板に真空管ソケットのセンター落としたり、ブレッドボードのーも落としたり、でアース増量するとややノイズが減るので、金属ケースに入れて、もう少し追い込めば、ほぼオリジナルの構成でも、音質はまだ向上させられそうです。

 

これだけシンプルな構成で、真空管サウンドが楽しめる

 

これは楽しいです(´∀`*)

 

1から全部部品・工具揃えて、基板に半田付けしてケースに入れても、5~7千円で収まる(+電池)と思います。

 

結構大食いっぽい(2000mAhニッ水で3時間くらい?)ですが・・・

 

だが、それがいいw

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