http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110417/dst11041700480001-n1.htm --- msn産経ニュース
思い詰めた末、としか、大渡美咲 記者は書いていない。担当したデスクが切り詰めたのかもしれないけど。
自ら死を選ぶというのは、なんらかのメッセージなんだと思う。
この記事しか見ていないので、憶測でしかないけれど、100年以上生きるということは、それだけの時間、様々なものを見、感じてきているということ。
明治30年~40年代生まれということは、関東大震災も知っているだろう、太平洋戦争では戦ったろうし、原爆や戦後のことも。
そんなこの人は
「日本はもう、高齢者が生きていける社会の構造をしていない」
と考えたんだろうか。
今回の福島原子力発電所の問題に関わった人たちは、この老人のことを生涯心に刻んでおいて欲しいと思う。
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