MUSES 01 / 02 は、お高いので・・・(/ω\)、8820 しか持ってないんですが、去年発表されて、いつのまにやら、単体販売されるようになっていた J-FET 版、8920 を買ってみました(・∀・)♪
新日本無線(JRC)
2回路入りオーディオ用 J-FET入力 オペアンプ
MUSES 8920
動作電源電圧 Vopr= ±3.5V ~ ±16V
低雑音 8nV/√Hz typ.
入力オフセット電圧 VIO= 0.8mV typ. 5mV max.
入力バイアス電流 IB= 5pA typ. 250pA max. @Ta=25°C
電圧利得 Av=135dB typ.
スルーレート SR=25V/µs typ.
J-FET 入力
500円玉で買える温もり~♪
熱いMUSES 握りしめ~♪
( ゚д゚ )
オサーン なんです ('A`)
一個 480円でした(`・ω・´)
酔っぱらって
上下逆挿しして
ブチ壊すときのため
予備含めて2個買いましt(ry
新日本無線のウェブ見たら
DIP 8 のは
2月末には単体で出回ってたのかしら・・・?
テスト環境
Eee PC 1015PX – RealTek ALC269 – 192kHz 24bit Analog Out
Windows 8 Release Preview – foobar2000 v1.1.13 Stable – WASAPI Out
Handmaid The YAHA amp – LR6 type Ni-MH x 12 – Tube JJ6922
Cable Line – MOGAMI NEGLEX 2534
Headphone – PANASONIC PR-HTX7 tuned – SOUND DRIVER SONY MDR-CD900ST
ひさしぶりだから(`・ω・´)
フランク・アンドレアス・シュミット兄貴の作り出した
真空管・オペアンプ ハイブリッド アンプ
The YAHA amp
改、自作 四号機、紹介
電源は世界最高のニッケル水素充電池
三洋電機
eneloop
※エネループは、ナニがあっても三洋電機製(´・ω・`)
12本
正電源
初期17~18ボルト
音が維持できる最低電圧11ボルト前後
電源を
定電圧回路経由で
6DJ8 系真空管(現在使用中は軍用管 6922)に供給
真空管だけでは
ヘッドホンを駆動できないので
オペアンプ
定電流化、電源電圧駆動
で
ボルテージフォロア増幅
真空管を通っていますが
けして
柔らかいとか
色あせたレトロ感
などは
かけらもなく
回路の抵抗・キャパシタにもよりますが
作り方次第で
鬼のように容赦なく
原音を再現します
そして
横への広がり感
一度この
耳からの距離が感じられる音
味わったら
クセになっちまいますゼ
ダンナ(誰?;
MUSES 8920 に
普通に音楽を11時間ほど流し
その後 PinkNoise で2時間ほど
エージングしました
ちょっとまだ足らないかな?
な感じですが・・・
聴き始めは
高域がほとんど出ておらず
低域ばかりが主張
3時間ほどたつと
徐々に高域が出てくる
今度は高域が刺さり始める
6時間ほどで
安定してくる
10時間ほどで
顕著な変化は収まった感じ
このあと、ピンクノイズ流し込みました
オペアンを幾つかチョイスして
8920 と聴き比べてみることにします
8920 以外はどれもエージング100時間~200時間以上なので
ちょっと
条件がナニですg(ry
しかも、後で気づいたけど、今回選んだ他の子
全部バイポーラだった・・・w
(;´Д`)
さて
最初のテストは
MUSES 8820
と比較
MUSES 01/02 と同じく
バイポーラとJ-FET 違いの子
MUSES 8820 パイポーラ
MUSES 8920 J-FET
エージング時間の差
なのかもしれないけれど
8820 の方が
出てる音の密度が高い
8920 はスッキリと明るい出音のイメージ
少し密度が薄く、やや縦長で横に狭く感じる
このあたりはバイポーラとJ-FET の違いも、あるのかなぁ
つづいては
The YAHA amp と言えば 4556AD
4556AD といえば YAHA am(ry
ということで(;・∀・)
オリジナル The YAHA amp に
フランク・アンドレアス・シュミット兄貴が採用した
新日本無線
NJM4556AD
(´;ω;`)ウッ…
フランク兄貴、エエ音するわ・・・
(´;ω;`)ブワッ
元気さもあり
音の密度も広さも
いい感じ
ただ
超高域がやや弱い
印象あり
とそこへ・・・
「まてまて、音楽用オペアンの始祖はワシじゃ」
RAYTHEON
RC4558D
この展開しようとアンプ選んだけど
マジでバイポーラばっかりy(ry
まさに
始祖にふさわしく
可もなく
不可もなく
・・・みたいな(;´Д`)
改良型シリーズと比べると
高域は弱いですね
こう
なんていうか
すごく大昔のレコードっぽい録音聴いてるみたいな・・・
そして最後は
アナデバ厨(アナログデバイセズ好き)として
一押し
シングルだし
RC4558 より基本設計古いんじゃね?
大体デュアル化で積セラ噛んでるじゃねぇk(ry
それじゃ比較対象にならんだr(ry
ANALOG DEVICES
OP07D x 2
いつの時代の攻城塔ですk(ry
非音楽用
っていうか
単にがっつり、オペアン
(;・∀・)
しかし
このコツコツ淡々と
なにも足し引きせず
仕事した結果は
下から上まで
もの凄い密度で
音鳴らします
(;´∀`)
耳の周りが
緻密な音空間に
なんのかんの言っても
音の好みはあると思います
エージングが進めば
もう少し変わってくるかもしれません
ただ
絶妙なバランスで音の出方が処理されている
とは感じました
これより上が出過ぎたら
おそらく耳年齢の若い方には
高域が強すぎて感じるだろうし
ワタシのような耳の者にh(げふんげふん
低域とのバランスはけして悪くない
感じです
ノイズなんかには強いのかもしれませんが
J-FET と バイポーラの違いなのか
少し、スッキリと整理されすぎて聴こえます
072B も、J-FET ですが
もうちょっと容赦なく鳴らす印象
エージングが3ケタになったら
変わってくるのか・・・
しばらく
MUSES 8920 D を聴きこんでみることにします
(´・ω・`)♪
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